社長ブログ2023.07.09
怪物
友人から久しぶりに良い映画だったので、3回も見てしまったと聞いて興味が湧いた。
是非、見た方がいいと言うので行ってみた。
スクリーンに入る前に必ずポップコーンの売場があるが、ピザとホットドッグがあって、美味しそうなので食べようか迷ったが、間食はいけないと信じ込んでるのでやめた。
カンヌ国際映画際の賞を受賞した「怪物」は解釈と事実をテーマにした内容で、見る人の観点で様々な捉え方があるのではないかと感じた。
一方の声を聞いて事実だと解釈する場合が少なくない。
特に親しい人や信頼している人物からの話は信じ込みやすくなっている。
あるいは、状況から勝手に推測して判断したり、部分的な要素から解釈している事も多々あるようだ。
怪物の映画も真実なんてない、それぞれの解釈でしかなく、事実は人によって異なるため、真実はこうだったと結論づけていない。
社会の構造も同じようで、事実はテレビや新聞などの情報により解釈しているのと同じで、真実なんかないのはよく理解出来る。
事実は人々の同意によって成り立っているので、せめて周りの人間関係だけは解釈を直ぐに出すのは気をつけていきたいと感じた。
ご相談・ご質問等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。