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社長ブログ2024.02.25

売り物

現物資産の相場が上がっている。
株や金、仮想通貨も過去最高値を更新するなど、市場は活況を呈している。

2018年に仮想通貨を会社で購入した額が本日で1億5000万円を超えた。
5年ちょっとで7.5倍になった計算になる。
利回りと言うより、カジノでひと勝負して勝ったような数字である。
これが半値に下がろうが、2億を超えようがそこに意識はないが、必要性があるタイミングで売り物にしようと感じている。

友人Hが麻布台ヒルズのアマンレジデンスを内見した話を聞くと、購入した人が売り物として出している金額が45億で案内されたと言う。
この金額で売れるのは厳しそうだが、1年満たずに倍の売り物になっている。

強気相場がどこまで続くのかと感じる一方で、友人Sがオフィスの更新の際に麻布台ヒルズのオフィス棟を内見した際に提示された賃料は、坪あたり3万3000円だったと言うので、レジデンスに比べるとオフィス賃料は弱気相場に転じている事がわかる。

これは、都心オフィスの供給増に伴うと同時に、リモートワークが増えた事による要因と考えられる。
レジデンスも人口減が進むと同時に供給増なのは明白、このまま強気がどこまで続くか、それとも外国人の買いに支えられて持続していくのか、弱気相場に転じて売り物が目立つようになれば、流れが一気に変わりそうである。

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