社長ブログ2024.07.07
捉え方
汗びっしょになり恵比寿ガーデンプレイスに到着したが、なかなか目的地に到着しない状態であった。
東京美術写真館にて里山写真展が開催されているのだが、周りを見渡しても看板もなければサインも見当たらない。
恵比寿ガーデンプレイス内との案内だけで、webサイトも詳しいアクセス表示がない。
直接電話をして迎えに来てもらったが、そこは全く目立たない裏の方にひっそりとあった。
これでは、わかりにくいのでもっとわかりやすい案内図をサイトに掲載するか、入り口のサインを明確にする必要があると訴えた。
しかしながら、案内してくれた人に言っても効果はなく、独り言のようにつぶやいていた。
ようやく館内に入ると里山風景を春夏秋冬ごとに展示していて、1番印象的だったのが雨の伊勢神宮だった。
大木に迫力があり、神々しい雰囲気が伝わってくるような素晴らしい一枚だった。
それは、捉え方によりまったく違う写真になり得るもので、同じ風景を見ても掴みと捉え方によりまったく別次元の領域になる。
それは、日常生活でも人によって体験がまったく異なるように、自身にはまったく起こり得ない事が、他の人には起こっている現実とのギャップのようにも写っていた。
それは、捉え方でまったく違う世界を生きる事に通じているようだ。
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