社長ブログ2024.11.17
ナナ展
国立新美術館で11月29日からナナ展が開催される。
今回初めて出品する絵を描いてきたが、いよいよ最終コーナーに差し掛かって実質1週間に迫ってきた。
今回のテーマはゴルフ&タンゴで、グリーン上で男女がタンゴを踊っている作品である。
タンゴを始めたきっかけがゴルフだったこともあり、絵を含む趣味として3つの要素を取り入れたく、ナナ展出品の準備として6月の初旬から取組み始めている。
絵はその時の自身の状態が浮き彫りになると言われていて、そう言う意味でも、ゴルフやタンゴに通じるものがある。
一番難航しているのが、グリーンの状態と男女2人の色の加減が上手に調整するところだ。
それは、水の量やコントラストの調整など、微妙な作業が必要になってくる。
これで良いかと思い先生に確認すると、新たなテーマが出現してくる。
最初から言ってくれたら、一緒に出来るのにと思うのだが、なにやら降ってくるらしい。
残り1週間を切る中で、おそらく最後の最後まで妥協する感じがなく、また降ってくる感じがしているので作品の完成は残り数時間単位になるのではないか。
本音はもう降ってきてほしくないのだが、より良い作品に仕上げるためには、仕事同様に最後の一踏ん張りが肝になるのではないかと感じている。
もう駄目だと限界を感じて、諦める思いが湧いてきたその時である。
更にもう一踏ん張りする力が必要になる。
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