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社長ブログ2024.12.08

関東平野

東京駅から高崎線に乗って深谷駅で降りた。
約1時間50分かかったが、新幹線のルートとは異なり、車窓からは関東平野の広大さを感じながら街を観察していた。

山も海も谷もなくただ真っ平らな土地が広がっている。
昔は何もなかった草原地帯は、徐々に住宅が増えていき、不動産価格の上昇と共に世帯数も増加してきた。

深谷駅から歩いて17分ほどで現地に到着した。
トランクデイズの新規現場は街道筋から少し入った場所で、区間整理地の中にあった。
見通しが良く使い勝手の良い地形で、周辺にはスーパーがある。
収納事業としてマーケットはこれからだと見込んでの出店は、半年後には手答えを感じているだろう。

続いて向かったのは、隣の籠原駅から徒歩16分ほどの現場で、国道17号線に沿って見通しの良い現場だった。
籠原駅に初めて降りたが、深谷駅よりも大きな印象があり、ロータリーに面した土地活用に感心した。
そこは、一階が駐輪場になっていて、2階はエイブルの事務所に貸していて、裏側には賃貸マンションとして運用していた。
人口が増える前は、これほどの活用は見込めなかっただろうが、限られた土地を上手に活用していた印象を受けた。

何もないのっぺりした関東平野は、通勤の範囲内で住宅地を開発するには、もってこいの土地だったのだろう。
二束三文の土地が駐輪場やコインパーキングになっている風景を見て、トランクデイズの未来が見えた感じがした。

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