社長ブログ2013.09.09
学校に行かない息子
新学期が始まって1週間も過ぎたというのに学校に行かない息子次男がいる。
中学3年の一番大事な時期にこの体たらく、普通の家庭なら大問題となって
悩みに悩んでいる両親の姿が思い浮かぶはずである。
しかし、私は仕方がないと思っている。
それは、決して見限ったわけでもなければ、見放したわけでもない。
学校に行くのに親に言われて行動するのはおかしいと思う。
本人の意思で行かない限り、行かない方がいいと思っている。
長男の時もそうだったように。
先生が聞いたら怒られそうだが、本人が行きたくないと言っている以上、
行きたくなるまで待つしかないだろう。
長い人生、一年や二年位遅れたからって大したことではない。
彼にはチャンスを何度かセッティングしたが、上手く行かなかった。
彼が不良になると宣言してから、鑑別所に入り自らを見直す時間を過ごすことで、
本来のバスケットボールに復帰をするが、思うような結果を残せず今日に至っている。
何かが彼をそうさせているのだろう。
しかし、いずれはやってくれるだろう。
私は子供に資産を残そうとか、会社を継がせようとかの考えは微塵もない。
子供が親の資産を当てにしていたら、おじゃんである。
昔からそれは話しているが、無意識で当てにしているとすれば、覚識を高めないと
本人の為にならないだろう。
ゼロから自らの力で生き抜く術を磨いて行く必要がある。
従って、親に言われて学校に行っているようなレベルでは難しいのだ。
世間から見たらかなり変わった親だと映るかもしれないが、私の価値観なので仕方がない。
世間に合わせようとも思わない。
なので、10月に長男と次男3人でゆっくりアメリカ旅行で楽しんでくる予定である。
ちなみに、当社で新しく取り組んでいるプロジェクトがあって、下記アドレスをクリックして
もらえると見れるので参考までに。
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