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社長ブログ2018.10.21

ショータイム

今流行りのバーレスク東京に行ってきた。

AKBとラスベガスと宝塚が融合したエンターテイメントのようだった。
日本のきめ細かさと、アメリカのダイナミックな演出を上手にミックスしたステージに仕上げて、六本木でショータイムとしてヒットしている印象を持った。

最新の映像機器や照明設備などの舞台装置を駆使して、観客をハイテンションへと導いてくれる。

AKBお色気モードの女性キャストたちは、ダンサー、シンガー、パフォーマーとして、豪華な衣装を身にまとい、ポールダンスや歌や踊りなど舞台女優さながらのパフォーマンスに熱狂する。
普段のレッスンに費やす時間を想像させる、プロ意識を持った素晴らしい演技だった。

盛り上げ役のDJが舞台の上からリードし、女性キャストたちは、お色気衣装で様々なパフォーマンスを披露している。
注射器に入ったテキーラを観客の口へ運んだり、メリーゴーランドの馬に乗りながら観客を魅了している。
もうそれは、六本木チックそのもの、会場全体がスポットライトを浴びながらショータイムに引き込まれていく。
もうその場にいたら誰もがノリノリでいってしまう。

いつのまにか、そこに混じって熱狂していた。
前線には、秋葉系の男子が真一文字にステージへ視線を送り、後方にはサラリーマンチームが首を振りながらストレス発散をしているかのノリ、もう何でも受け入れる気持ちになってしまう。

それを上手にシナジーとして導き出す仕組みがあった。
AKBお色気モードに夢中になったハイテンションの観客が、勢いでチップをあげる仕組みになっている。
秋元氏がプロデュースしているかのような、キャストと観客のモチベーションを上げる素晴らしい仕組みに感動した。

果たして、その中の一員になれてよかったのだろうか。

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