Menu

Close

社長ブログ2012.09.10

ラスベガスへの旅

全米から集まる、年に一度の祭典に参加してきた。
それは米国にSSAというストレージ協会があっていわゆる収納トランクルームである。
日本にもJSSAのストレージ協会があり、今回私を含めて理事が中心となり、ラスベガス
でのビジネスミーティングに参加した。
彼らは朝早くからミーティングの習慣があるらしく、8時に第一回目、10時から二回目と
言った具合に始まる。
JSSA側の参加者8名に対して米国SSA側の参加者12名と通訳を介して現状や課題、
新たな取り組み等を意見交換しあうなど、収穫の大きいミーティングとなった。
彼らは専門分野のエキスパートが提携しながらチームを組んでいるので、非常に自信
あるプレゼンテーションだった。
特にマーケティングには力を入れていてシステマチックな構造になっているのが印象的だった。

6日間の日程だったが、ミーティングを中心に現地視察、展示会等に参加して毎日朝と
夜は仲間同士のブレストがあったりするので、一日があっという間に過ぎて行く。
おまけに時差ぼけが手伝って、寝るに寝れない夜もあったりする。
私の場合はカジノが好きなので、夜のミーティングが終わる11時頃からブラックジャック
のテーブルにつく。
そんなんで、尚更に寝不足の状態が続いていた。

ラスベガスのカジノは必ずホテルの一階にある。昼間の客はおっとりとしたアメリカ人が
多いが、夜になるとエキサイティングなアメリカ人や中国人が大きく貼ってくるのでとても面白い。
酒を飲みながら同じテーブルの連中と呼吸を合わせて、ディーラーとの勝負が繰り返される。
私はどちらかと言うと、同じテーブルの連中は気にせずディーラーの勝負運をじっと観察している。
向こうが少し落ちてきた所を見計らい勝負に出る。
テーブルの連中を観察するのも非常に面白い。
中には私の判断に憤慨して目も合わせてくれないやつもいたり、迷ったあげく私に判断を
仰ぐ者がいたり、一緒になって喜び叫ぶやつもいたり、勝負に拘らずブラックジャックは大好きなゲームである。
つい夢中になって朝までやってしまい、シャワーを浴びてそのままミーティングに参加する日もあった。
ラスベガスは興奮冷め止まないところだった。

帰りはロスに戻り、現場視察を兼ねてビバリーヒルズを見てから、サンタモニカの海岸線で
ステーキを食べたり観光してきた。
やはり現地に行って見て会って、というプロセスが本当に大切なんだと痛感した今回のラスベガスの旅であった。

ご相談・ご質問等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ