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社長ブログ2012.08.24

トレーニングウォッチ

誕生部プレゼントに会社の皆からという事でトレーニングウォッチを貰った。
私が毎日ランニングをしている事を社員の皆が知っていての贈り物だった。
この時計、最初の設定が非常に複雑で慣れる迄に時間がかかった。
パソコンとの連動により価値が上がるので、時計とパソコンの両方を設定する必要があり、面倒なので秘書にやってもらった。
GPS機能が備わっていて、どこで走ってもパソコンの地図上に足跡が残り、公園の周りを何周したかまで一目でわかる。また、タイム、距離、消費カロリー、平均ペース等がグラフ表示で示されていて、記録を管理するにはとても便利で、アスリートや何かの大会に出場する人には目標のプロセス管理には非常に役に立つ時計である。
私の場合そのような目的がないので、それ程ストイックに管理するつもりはさらさら無かったが、始めるうちにタイムが気になり毎回速くなっているので、更に好記録を出そうという気持ちになってくるのだ。時計をつけて走る前までは、マイペースで時間を気にする事は全くなかったのだが、今は必死の形相でほぼスタートから全力走行しているので、途中で何度も苦しくなる場面がある。ラストスパートなんかもやったりして終わったあとは、まるで箱根駅伝の走者が倒れるようにたすきを渡すシーンのごとく、力を出しきりゴールの瞬間に時計を見てタイムを確認するまでになった。マラソン大会に出る訳でも無いが不思議と時計が気になり、昨日より遅れを取るのが嫌になったのだ。お蔭様で付けたあとのタイムが4分も短縮したのだ。このようにハイペースを続けて行けば10分くらい縮まるかも知れない。
しかし、走っていても苦しい場面が多くなり辛くなるばかり、止める訳にも行かず、タイムに何故か縛られる始末。おまけに走る前に緊張までして、抜こうとする足が抜けず状態になっている。こうなったらホノルルマラソンに出て、時計を貰った会社の皆に心の底から御礼が言えるようになりたい。

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