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社長ブログ2019.09.08

流行っている店

何故こんなにもお客さんの入りが違うのだろうと、流行っている店の違いを感じる場面がある。

カフェでも大手で先行していたH社がM社に圧倒的に差をつけられて追い越されている。
様々な要因があると思うが、実際に両方の店に入って感じることは、接客とお店の雰囲気にある。

当たり前のことを普通にやっている店が流行っている要因になっているのは、それが出来ている店の方が少ないのだろう。
明るくて親しみのある口調で接客してくれるM社に対して、それが普通に出来ていないH社との違いは鮮明だった。
また、明るて自然な雰囲気を醸し出している店内のつくりと広めの空間を意識した設計に対して、M社は暗めのダーク感で空間よりも席数を重視していた。
席に座った感覚は決定的に違っていた。

これだけで、価格が多少高くてもM社のカフェに人が流れているのは必然だと感じた。

前回の社内の食事会で女子からキャバクラのリクエストがあった。
なぜか、うちの女子社員はキャバクラが好きなようだ。
その理由を尋ねると綺麗な女性を間近で見るのがいいと言う。

女子社員3人連れて2つのキャバクラに行った。
最初に行ったR店は満席のため、M店に行ってみた。
そこでも決定的に流行る要因を見ることになった。
キャストが豪華な店は言うまでもないが、豪華に魅せる演出をどれだけ出来るか、そこが決めてとなるような気がしている。

M店よりR店の方が圧倒的に流行っているのは、容姿端麗なキャストを揃えているだけではなく、エンタメ感ある雰囲気を空間で演出しているのだ。

まさに、キャストと店のコラボレーションで上手に働きやすい環境を整えている。

うちの女子社員もキャストに混じって話していたが、どちらがお客だか見分けがつかない状態だった。

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