社長ブログ2023.11.26
禁煙
勤労感謝の日を遡ること32年、ちょうど禁煙を決断した日だった。
営業マン時代に、お客様の自宅で肺のレントゲン写真を見る機会があった。
それは、タバコにより肺が真っ黒になっていて、衝撃を受けた瞬間だった。
26歳の当時はシケモクを吸うほどの愛煙家で、朝起きると箱に手を伸ばしていた。
当時の上司が禁煙すると言いながら、ダラダラ続けていたので、ならばこちらが宣言してやめてやると、このタイミングで禁煙してから今日に至っている。
平成3年11月23日は禁煙記念日なのだ。
当時の上司とお客様の写真のおかげで、一発で止める事が出来て感謝している。
上司から見れば生意気な若造が、宣言して直ぐに止めたので、面目丸潰れの格好だったが、こちらからすれば格好の材料になったわけである。
振り返ってみると、禁煙5日目は何とか持ち堪える事が出来たが、6日目から10日目になると、そわそわしたり、手持ち無沙汰になったりしたが、そこを乗り越えて2週間になると、完全に経つ事が出来ると感じたことを思い出す。
今では歩きタバコをしている人とすれ違うだけで嫌悪感が湧いている。
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