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社長ブログ2024.06.16

夕方4時過ぎに到着したが、暑さはまだ続いていた。

碓氷川のほとりで旬の鮎料理をいただいた。
そこは碓氷峠の入り口に位置する群馬県安中市の磯部簗である。

高崎線の磯部駅から徒歩5分であるが、すぐ近くの軽井沢まで行く機会はあるが、通過してしまうのでなかなか訪れることはない。
先週簗がオープンすると言うので、友人がセットしてくれたおけで来る事が出来た。
簗は約2ヶ月余りの期間しかやっていない。

鮎の刺身は初めて食べたが、食感が独特の弾力があり甘みもあり絶品だった。
熟練の職人が炭火で焼く塩焼きは、頭から尻尾までまるっと骨まで柔らかく食べられる。
30分ほどじっくりと焼き上げるので、全て違和感なく食す事が出来る。

味噌焼きやフライもあり、甘露煮などの鮎尽くしのフルコースを碓氷川のせせらぎを聞きながら愉しむ贅沢は、まるで京都川床料理を彷彿とさせるものだった。
冷酒を飲みながら語り楽しんでいた。

すると、スタッフが席まで来ると、締めのご飯を運んでもいいかと聞いてきたので唖然としてしまった。
お膳は鮎でいっぱい、まだ5時だと言うのに早過ぎではないかと仰天、友人も想定外の事態に面目丸潰れの状態である。
締めの鮎のかやくご飯を食べるまでに1時間ほど延長してもらったが、腹の中は鮎でいっぱいだった。

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