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社長ブログ2024.08.11

相場

8月5日の月曜日、株式市場は総売り状態でかつてのブラックマンデーより暴落して、過去最高の下げ幅となった。
また、円ドル為替で141円までになる局面もあり、大揺れの相場となった。

買っても売っても損するので、長期的な目線で模様眺めを決め込むのが1番の得策だと思う。

それにしても、金利上昇による敏感な反応に驚きを隠せなかったが、翌日には株式市場も過去最高の上げ幅となり、円ドル為替で145円まで戻した。

この2日間の大揺れ相場で大損した人もいれば大儲けした人もいるだろう。

月曜日の相場の影響が不動産市場にも影響するかと心配したが、3日後には相場も落ち着きを取り戻し、取り越し苦労に終わって良かった。

しかし、今後の利上げによりまた暴落局面が来るのではないだろうか。
今回は仮想通貨も売られたが、今後は資金決済の手段として不動産も影響を受けるのではないだろうか。
株の損を埋める資金決済の最終手段として十分あり得るし、97年のブラックマンデーもその後実際にそうなったのだ。

あとは、地震や雷雨などによる様々な気候変動リスクの影響を考えると、手元資金を厚くしておきたいところである。

何が起きても十分耐えられる準備をしておきたいと感じている。

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