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社長ブログ2024.12.01

終わっている

修理が終わった車を取りに行く途中に5、6年ぶりに町中華店に寄ってみた。
ここのチャーハンと餃子が美味しくて、ランチによく食べにきていたが、店主やスタッフの方々が高齢なので、代替わりしたか入れ替えがあるかも知れないと感じていた。

ところが、入ってみると以前と変わらず同じ顔ぶれ、顔を見てだいぶお年を召した感じの印象を受けた。
80歳は超えていると思われる店主は、中華鍋を振るいながら兄弟と思われる料理人と喧嘩口調で注文のやり取り、ホール担当の奥さんも鳴りっぱなしの電話にも出ず仕舞い、店内が混雑していて出前が出来るタイミングではないと判断したようだ。

チャーハンを一口食べてみて以前とは全く違う味になっていた。
餃子も油が多く少し生焼きのような感じで最後まで食べられなかった。
夕方まで舌がピリピリしていて、味の素や化学調味料をふんだんに使っているのがわかる。

人生晩年と言うが、楽しんで仕事をしているようには見えず、怒りと惰性で人生を終わろうとしているのが哀れに思えた。
残念ながらお客の対応を見ても完全に終わっていると感じた。

そして、車の修理工場に到着してお支払いした金額は何と4万9000円。
メルセデスディーラーと340万円違いにあいた口が塞がらなかった。
川口市の荒巻自動車さんの信頼度に比べると笑止千万である。

もはや終わっている。
いかにセカンドオピニオンが重要だと思い知った。

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