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社長ブログ2013.05.22

歯医者

半年ぶりに歯医者の検診に行った。
歯が若干痛むので、早めに治療した方が良いと思った。
以前からの課題だったインプラントか、ブリッジするかの
判断をしないとならない状況になった。
担当医に判断を促される場面があった。
それぞれにプラスとマイナスがあるが、長い目で見るとインプラントの
方が良いとの見解だったので、その意見に従った。
すると、女性の院長がやってきて早速、治療計画を立てましょうと言う。
まずは、CT検査と歯形をとって、クリーニングしてからです。
これで6万円、インプラントが一本50万円だから二本で100万円になりますと。

早速、その日のうちにCTを撮ったのだが、歯形を採る工程で詰物がとれてしまった。
すると、彼女は現在の銀歯から白い詰物に変えましょうかと私に促すと同時に16万円、20万円、
23万円、と種類がありますが、どれにしますかと聞いてくるので驚いた。
やり手の彼女はお金の事に何の考慮もないまま、間髪入れずに私に決断を迫った。

私はある意味で感心していた。担当医はお金の事になると何となく言いにくい雰囲気で、
遠回しに促すのだが、彼女はズバット直球を投げ込んでくるのだ。
しかし、クリニックで歯形を作る工程でとれてしまった詰物をその場で要求するのはどうかと思い、
私は今の銀歯のままで結構ですと返事をした。
その日は時間がなかったので、翌週にクリーニングの続きとCTの検査結果が出てくるので予約をして帰った。

帰りの待合室で今日の検診の事を考えていた。
歯医者は随分とお金がかかるものだと。おまけに保険外治療の場合、きりがないくらいお金がかかり、
どこのクリニックもこんな感じなのだろうかと思っていた。

何人かの友人に聞いてみると、インプラントの価格もクリニックによって様々だが、一本50万円は高い
部類に入るが、設備が豊富で安心できるクリニックだったら良いのではないかと。
あるいはインプラントをクリニックでは勧めるが、ブリッジの方が相対的に良いのではないかと言う
意見も聞かれた。
果たしてどちらが良いのだろうか。
しかし、6万円もかけてインプラントの事前検査も終わったし、今さら御破産にするのも気が進まない
ので、女性院長に注意を払いながら事を進めていこうと思う。

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