潮目

これまでの雨模様から一転して真夏日が戻ってきた。
週末の炎天下に街を歩き続けていた。

上野から勝どき、勝どきから渋谷、渋谷から六本木と、ひたすら歩いた。
午前11時過ぎの上野では居酒屋が盛り上がり始めていた。
銀座の路地裏では12時近くなるとレストランは人で賑わっていた。コロナの感染者が過去最大になっている状況にもかからわず、街は活況を呈していた。

ビールやワインで乾杯している様子を見ていると、久しぶりの晴天に気分も解放されているのかも知れない。

これで潮目は完全に変わったようである。

街を歩いていると、一階の店舗の空きが目立っていた。
こんな好立地にも空きが出るようになって驚いた。
平時では空く前に借りてがつくのが普通だったからだ。

街に人が流れ込めば、必然的に感染者は増えてくるだろう。
お盆休み明けには緊急事態宣言も想定しておかなければならない状況に変わってくるかも知れない。

潮目が変わり、更に店舗の空きは増えてくるだろう。
従って、店舗の賃料も下げに転じてくる。

当社も次の変化に備えて、日本政策金融公庫から3億円を借り入れた。

和戦両様の構えで事に当たりたい。