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社長ブログ2008.05.25

自己表現

09年の新卒採用でのグループ面接の際、私と学生のやり取りを記録している書類を見た。
それは私が女性スタッフに依頼したものだが本来の目的は学生の本質を見極めるものであった。
まさか自分の本質が現れているとは夢にも思わなかった。この記録を客観的に見ると会話に違和感を覚えるのである。つまり、私と学生のリレーションが普通に見ておかしいのだ。その場では緊張しているであろうから学生は気がつかないかもしれない。しかし、明らかにコミニケーションになっていないから大笑いしてしまった。私は話をするのが得意ではなさそうである。
それを決定付けた出来事がある友人と話をしていて解ったのだ。私は書く人だったのである。その友人は十数年前に書いた手紙を今でも持っていてくれていて当時は感激してくれたそうだ。その友人いわく私と電話で話をするよりメールの方が要領を得られ楽なようだ。何か寂しい気もするが現実は話すより書いた方が相手に伝わりそうだ。つまり話をする前に自分で書いた台本を用意して話せばいいのだ。私自身、人前で話すのに何の抵抗もないのだが聞く人たちに違和感があっては困るからこれからは準備をして望もうと思う。今までは気持ちよく人前で話をしていたが自覚がないのは考えものだ。(笑い)

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