スタッフブログ2018.10.05
試行錯誤
こんにちは。
株式会社イコム貸地事業部の吉田です。
本日は貸地事業部の日々の取り組みを紹介したいと思います。
「貸地」という言葉に馴染みのない方も多いと思いますので、簡単に紹介致します。
貸地とはその名の通り土地を貸すという意味ですが、不動産用語として使われている
意味としては主に建物を建てたりや機械などの設備投資をしない使用方法が多いです。
メジャーな使い方としてトラックの駐車場や資材置き場などが挙げられます。
同じ駐車場として月極駐車場が皆様にとって馴染みがあるかと思いますが、一台一台
を個別に契約する月極駐車場に対し貸地は複数台をまとめて駐車するために土地を丸
ごと契約します。その意味でいうと土地をまるごと借りて月極駐車場を経営したり、
コインパーキング、収納コンテナなどの用途で業者にまるごと貸す方法もある意味貸
地と言えるかもしれません。
前置きはさておき、そんな貸地ですが直面している課題も多いです。そのひとつに
「認知度が低い」という課題があります。これは使い方を考えてみれば当然なことで
もありますが、駐車場や資材置き場がメインの使用方法のため事業系(運送業、建設
業、土木業など)の業者がヘビーユーザーです。そのため、貸地というビジネスに
本格的に参入する業者も少なく、業者貸地といえば株式会社◯◯といった共通認識も
薄いです。イコムではそんな業界認知度を上げるべく、日々色々なことに挑戦してい
ます。そのひとつに看板戦略を実施しています。車通りの多い道路際やはたまた街の
中まで目に留めてもらえるように何十箇所も設置しています。また、看板が古くなっ
てしまっている場合は新しいものと交換し、日々の管理や安全にも気を配っていま
す。
今年からは営業以外にもメンバーが加わりアナログ的な戦略からデジタル的なIT戦略
にも取り組んでいますので、また報告が出来ればと思います。
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