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社長ブログ2021.12.05

責任をとる

明らかに波長が違っていた。

次男と半年ぶりに会ったが、明らかに雰囲気や目の感じが以前と比べて悪くなっていた。

会社を退職してから自分がやりたかった事を始めてみたが、上手くいかずに借金だけ増え、自転車操業状態も力尽きてお手上げになっている。

家賃の支払いは滞納していて、消費者金融からの催促にも居直りの構えを見せていた。

全ての原因は外にあり、自分は悪くない、バイトで稼いでもお金が残らず飯も満足に食べていないと、被害者を演じてもうどうでもいいと投げやりな態度を見せていた。

責任を取っていない最悪の状態である。

本来はそれでゲームセットだったが、奇跡的に次男の大阪の友人が東京に来ていて、会わないかと連絡が入り、必然的に合流する事になった。友人はモチベーションが高く勉強好きな素直でパッションを強くもつ人物だった。

次男の刺激になると同時に身内から言うよりも、友人からの言葉の方が響く感じがした。

被害者の在り方では今の状況を脱することは出来ない、この状況になったのは自分が選択した結果だと覚識を持つことが責任を取っている状態である。

友人からの刺激を受けてどのようにアクションしていくのか。

この窮地を脱する事は先ず責任を取ることからしか始まらない。

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