社長ブログ2024.01.21
体内時計
ストップウォッチを見ると1:30:48だった。
目を瞑ってピッタリ当たると嬉しさが込み上げてくる。
最初は30秒を10回繰り返し、0:30を誤差と許容範囲を定めて計ると、9回がクリアして体内時計が正確性を高めていく。
それを1分、1分30秒と長くして繰り返して、毎日続けていると思わぬところで成果が出ている。
これを続けてからタイミングが良くなり、熟睡して夜目を覚ますことなく、朝目覚める事が出来るようになった。
また、ゴルフのショットやパターにも良い影響が出ていて、人に会うタイミングや流れが良くなり、自ら動くと同時に相手が動いてくるようになっている。
これは、体内時計が一定のリズムを刻むように、無意識のうちに動いているからだと感じている。
映画パーフェクトデイズ、役所広司が演じる主人公を観察していると、体内時計が正確に動いているように感じた。
見る人によって感じ方は様々なようだが、この映画を見て感じた事は、何気ない日常生活において、同じリズムで朝起きて歯を磨き、植木に水をやり、仕事に出かけて、お昼に神社でサンドイッチを食べて樹木の写真を撮り、帰宅して自転車で銭湯に行き、居酒屋で軽く飲んで、寝る前に本を読みながら寝落ちする、そんな毎日を繰り返している映像が何度となく繰り返えされていた。
彼にとっては毎日が新鮮で、同じ事を繰り返しているが、充実した日々を過ごしているように感じた。
少し表現するのが難しいが、体内時計が動いていると、タイミングが合って、巡り合わせだったり、運が良くなるのは間違いないようである。
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