社長ブログ2009.05.09
踏み切り
通勤での出来事だが開かずの踏み切りに出くわしてしまった。どうやらJRが原因でダイヤが乱れているためのようで電車がゆっくりと前方車両との距離感を保ちつつ後方からも次々にやってくる。
普段でもこの踏み切りはバーが降りてから電車が来るまでの時間が長く感じる。駅の近くだからか、待つ時間が長いのだ。そんな場所なのでその日は本当に閉まりっぱなしだったのだ。あまりにも酷いので
歩いて待っている方の殆どがバーをくぐって渡っている。
バイクに乗っていたある男性はヘルメットをはずし苦笑いでタバコを吸っていた。時間が経過するごとにその男性の顔つきも険しくなり忍耐も限界点に達しているようだった。
私はOK牧場を宣言し実行を心がけていた為に時間で20分は待ったと思うが以前のような怒りに満ち溢れJRに電話で文句の一つや二つ言いたい気持ちではなく、今回はテープを聞きながら実に平静を保てたのである。しかし、このようなダイヤが乱れた時には普段待ち時間が長い踏切では本当に開かなくなってしまうのだ。実際に電車が来るまで、なぜそんなに早く踏切が閉まるのか不思議でならない。
そもそも各場所で踏み切りの閉まる時間が異なるのはなぜなのか。踏み切りが閉まっている時間を短縮することで事故率があがるのだろうか。私は逆のような気がしてならない。
まだかまだかと待っていてストレスが充満するよりは臨機応変に遮断機の開閉が出来るようになって欲しい。
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