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社長ブログ2021.07.18

Tokyo2020

Tokyo2020 先週からこの文字をプリントした車が目立ってきた。
この文字を見るとムカつく。

六本木のANAインターコンチネンタルホテルの地下駐車場はこの車でごった返している。
五輪関係者を送迎しているようだが、利権の匂いがプンプンしてくる。
充電をするために利用しているのだが、混雑していて迷惑千万である。
また、六本木のグランドハイアットも五輪期間中の充電施設は閉鎖されてしまった。

都心のクラスBのホテルは五輪関係者で活況を呈している。
ボランティアと思われる方々がホテルのロビーでインフォメーションしている。
胸にはTokyo2020のゼッケンをかけている。
外国人の方々がせっかく日本に来ているのに、東京は緊急事態宣言の有様。
もはや、外食しても19時ラストオーダーの世界、おまけに酒が注文できないときている。
選手よりも関係者の方が圧倒的に多いので、彼らの楽しみも御破算である。

一体全体、Tokyo2020の車は何台あるのだろうか。
豊洲ナンバーをつけているので特殊法人になっているのだろう。
運転手と助手が同席していて、うろちょろしているので、本当に目障りな連中である。
これで一般客が来日していたらと思うとゾッとする。
一般道から高速道路、公共交通機関まで大変な混雑になっていて、都心にはいられずに疎開していたに違いない。

無観客で開催しても冷めたピザを食べるようで、おもてなしを掲げていたオリンピック委員会も風前の灯火、早く手仕舞いしてTokyo2020の文字がなくなって欲しいものである。

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