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社長ブログ2023.10.08

ラリーニッポンin北海道

Day2は札幌からパークハイアットニセコHanazonoへ拠点を移した。
ドライビングコースは北海道ならではの広大な畑を左右に見ながら、真一文字に続く道路にさしかかり、そこは急斜面の下り坂から登り坂へと変化して、先がまったく見えないエキサイティングなドライビングを楽しんだ。

パークハイアットニセコHanazonoレジデンスを見学する機会があった。
そこは、開発が始まってまもないエリアで、ヒラフとは発展度合いが異なり、周りは山に囲まれて他の住宅やホテルがまったくない未開発地帯だった。
彼らはステージ1の段階だと話す。

メゾネットタイプの1階玄関からは、ゲレンデにスキーで直接アクセスできる素晴らしいロケーションで、スキーヤーにはたまらない環境になっている。
2階は天井高4メートルのゴージャスな空間が広がっていて、夜になるとゲレンデの光のアートが間近に見られる。
また、天然温泉の浴室に3ベッドルームで日本にはない価値を創出している。
このレジデンスが290㎡で21億円である。
ニセコが都心のど真ん中の不動産より高い理由が皆目検討がつかない。

いくら雪質が抜群で、ハイアットのオペレーションが付いているとはいえ、不動産投資としては買えないし、買い手があるとすれば、外国人のノリのいい成金しかいないだろう。

もしかしたら、これからステージを重ねて20年後には価値が上がり、ニセコはバブルではなく世界中の羨望の的の土地になっているかも知れない。

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