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社長ブログ2012.04.02

歯のありがたみ

ランチを食べている最中に硬い物が突然混じってきたので、何かと思った。
取り出してみると歯のかけらだった。
歯医者には定期的に治療に出掛けているが何の異常も無かっただけに気にしないで放ったらかしにしていたが、痛みが伴うようになってきたので見てもらったら、歯が真っ二つに割れていることが発覚し、医者が「お気の毒ですが」と言った。

私は「お気の毒ですが」と言う言葉に引っ掛かった。
お迎えがくる訳でもなし、縁起の良い言葉でない。
奥歯なので治療のやり方が限定的なのはわかるが、お気の毒と言われると取り返しのつかない出来事のようで、お手上げの状態をさしている。
確かに歯が痛かったり、抜いた状態にあると食事をしていても楽しくないし、美味しく感じなかったりする。歯の健康も非常に大事だし、ありがたい存在であると思う。
そもそもの原因を尋ねてみると、私は就寝中に歯を強く噛み締める習慣があるようだ。
それによって割れてしまうそうだ。割れる位に強く噛み締めるのは自然になってしまうので、意識しても治すのは難しそうなのだ。寝る前に呪文を唱えて見たがよく解らない。
この調子で行くと、どんどん歯が割れていって全部無くなったらどうしようかと思った。
総入れ歯なんて嫌だ。
この癖を克服して回避しないと、また医者にお気の毒ですがと言われてしまう。
どうしたものかと思案中だが現在進行形のままである。

普通にしている事へ、ありがとう、ありがとう、の大感謝なんだ。

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