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社長ブログカテゴリー記事の一覧です

初日の出

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湯に浸かりながら初日の出を見ていた。

水平線には雲がかかっていたので、隙間から真っ赤なお日様が見えた瞬間がそれだった。

まるっとお見えになったのは雲の上にきてからで、それはもはや初日の出からずいぶん時間が経っていた。

見下ろしてみると、海岸にはたくさんの人が初日の出を拝もうと集まっていたが、雲の上にくるまで誰一人として動かなかった。
やはり、まるっと見えないと初日の出にならない感じなのだろう。

ここの泉質は海水が混ざった感じのしょっぱさがあり、少し濁りのあるものだが、しっかりと身体の芯まで温めてくれる。

歪な海岸線にはヨットハーバーが見えて、モナコに似たような地形をしている。
この風景とさざ波の音を聞いていると、とても幸せな気持ちになる。

20年前に千葉の鴨川に住んでいた時も、バルコニーから見下ろす海の景色は素晴らしかった。

また海の近くに住みたいと感じている。

熱海は東京から新幹線で40分と近く、もう一つの拠点としては最適である。

じっくりと散策しながら、拠点となる場所とタイミング咲くといいな。

リミッター

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師走にこれほど直面するシーンがあるとは、まったく想像していなかった。

ゴルフクラブ仲間の忘年会でY氏と会話している時に、彼の底知れぬパワーを感じていた。

Y氏は一昨年420ラウンドをした型破りのプレーを成し遂げている。
毎日プレーしても追いつく数字ではなく、体力や時間、お金の使い方もリミッターが外れているのだ。

そのY氏が1年で売上を300億円伸ばして1000億円企業になろうとしている。
経営スタンスもリミッターが外れていて、その振り切る力に言葉を失っていた。

こちらは30年になろうとしているのに、何をやっているのかと己を恥じた。
リミッターを外すことなく、小さな枠を決めて経営してきたことを痛感していた。

この辺までにしておこう、ここまでなら安心できる、それ以上広げると危険だ、など制限をしていて張子の虎である事が鮮明になった。

その夜はまったく眠れずに翌日になって創作してみた。
先ずはリミッターを外して観点を見直すと同時に、限界値を決めることなく、可能性から発想するようにしたいと感じている。

凡人は困難から発想する、偉人は可能性から発想する、まさにこの言葉と共に今年からリミッターを外して経営していく腹が出来た。

師走の直面から、今日の素晴らしい元旦を迎えて、新たな世界へチャレンジすることに心が躍っている。

コスプレ

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人の反応を楽しんで街を歩いていた。

クリスマスイベント会場へ向かうまでに、こちらを見ている人々を観察していた。

Amazonでサンタクロースのコスプレ5点セットを購入した。
全身サンタクロースの格好を見て、無関心を装ってすれ違う人が圧倒的に多かった。
逆に笑顔で声をかけてくるのが外国人で、国民性の違いが露呈した格好となった。

今回はイベント主催者のリクエストでサンタクロースのコスプレをしたが、なかなかいいものでモチベーションが上がってくるのだ。
ホテルのラウンジスタッフは大喜びで、普段の雰囲気とのギャップがウケたのか、一緒に写真を撮って欲しいとリクエストされた。

一方で、ラウンジにいる人々からは冷ややかな視線を感じたが、こちらはお構いなしで長い髭を気にしながら、白ワインを飲んで優越感に浸っていた。

こんなにモチベーションが上がるなら、様々なコスプレをして人々の反応を観察してみたくなった。
今度は何でもない普段の日にインパクトのあるコスプレをしてはどうだろうか。

翌日にドンキホーテ渋谷本店に入ってみた。
すると、まったく同じサンタのコスプレ5点セットが3分の1の値段で売られていた。
こんなにも違うものかとガッカリしたが、ネットでの購入は注意深くした方が良いと感じた。

次のアイテムは秋葉原界隈へ出向きたいと感じている。

寄席

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そこはまるで江戸時代初期へ、時空を超えて来たような場所だった。

その扉は人生初となる浅草演芸ホールの寄席にあった。

友人Sは落語家に詳しく、寄席にも頻繁に足を運んでいるようだ。
土曜日の午前中にもかかわらず、浅草の街は人でごった返していた。

演芸ホール前でSと待ち合わせしたあと、近くの屋台でモンジャをあてにポッピーを飲みながら、寄席の仕組みを教えてもらった。

昼の部は12時から16時まで、夜の部は17時から21時までの二部生になっている。
15分ごとに順番で落語家が話すプログラムになっていた。

昼の部での初寄席となったが、江戸っ子の粋な会話と風情を感じる事が出来て良かった。
そもそも芸場の雰囲気がそんな風で、落語家の皆さんも着物に羽織りを着て登場するので、話を聞くうちに江戸の町の長屋にいるような、時空を超えてそこにいるような感じがするのだ。

江戸っ子の言葉が中心で、やや聞き取りにくいところもあったが、情景が浮かんで登場人物を自分なりに創造する事が出来るので面白かった。
中でも、師走の夜逃げや借金取りのシーンは子供の時に耳にすることはあったが、今はほとんどなくなっているので懐かしく感じた。
また、三味線や俳句、和歌などの芸も見れて、初めて触れる古き良き時代の風を感じる事が出来た。

そして、途中で色物と言う傘でまりを回す芸や、紙をハサミで切って絵にする芸人が出てきたが、あれも絶妙な間合いを感じた。

今回は落語家の階級制度の中でも、真打というトップクラスの方々が話されたが、皆んな柔らかい雰囲気で、目がにこやかな素晴らしい顔相だった。

真打になるには相当な理不尽な体験を積んでいるそうで、ビジネスマンで成功する方がはるかに簡単だと感じた。

また近いうちに時空を超えて江戸の街に行ってみたい。

動き

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このところ動きを感じている。
止めている事が少なく判断もハッキリと早くなっている。

普段から買い物をよくする方ではなく、そのうち買えばいいとか、まだいいとか考える事で躊躇して止まっていたが、今はサクサク買い物をしたり、食べたいものを食べに行ったり、人が集まってきたり、周りが動いてくれたりしている。
またNFTに投資したりと、感じたままに動いて良い流れになっているようである。

その根源は考えることよりも、感じていることを優先しているからだと認識している。

考えることは時として本質を制御している場合があり、素直に感じた事でも考えによって判断を曲げてしまうことも少なくない。

戦略や戦術は考える事だが、変化が生じることは当然ありうるので、そんな時は考えて判断するより、感じて行動した方が良い結果が得られると思う。
もし自分自身が止まっていたら、感じることは出来ないし、考えてしまい本質に辿り着けないようである。

ワールドカップのPK戦を見ていても、ゴールキーパーが考えているより、感じてセーブすることが多いのではないだろうか。
また、キッカーもどの方向に蹴ろうか考えているより、キーパーの雰囲気を感じる余裕がある方が、決定率は高いのではないだろうか。

考えるより、感じた方が数万倍の可能性が広がっているようだ。
そして、動きからより良い流れに変わっていくような感じがしている。

議連

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理事3名及びK弁護士と共に国会議員会館を訪れた。

一般社団法人JSSAとして、レンタル収納スペース事業の法制度設計を構築するために、国会議員30名と国土交通省の官僚3名が出席して、意見交換が行われた。
また、超党派レンタル収納スペース推進議員連盟が本日より発足する事となった。

国会会期中にも関わらず、各政党から議員の方々が会議室に集まってきた。
全国の主要都市を代表する議員が多く、オーラがあり顔相も良い印象で、各地域で激戦を勝ち抜いた証のようでもあった。

議論の骨子でもあるコンテナを用いたレンタル収納スペースを貸出す事業として、現在の法整備が各自治体で異なる捻じれを解消すると同時に法制度設計を求めるものとなる。

国土交通省の見解では、コンテナは建築物で建築確認申請を要する事になっている。
そこを起点とした固定資産税や借地借家法のような、税務面や建物にまつわる様々な規制が問題に上がっている。

そこをベースとした最初の議論の場になったが、K弁護士は顔が広く、出席した議員の全員が知る憲法学者でもあり、影響力のある人物だと改めて認識した。
彼の力なくして、今日の議員連盟発足にまで至らなかった事は明らかである。
国土交通省の官僚とも丁々発止とやり合うシーンがあり、非常に頼もしい味方がついてくれたと感じている。

JSSAの顧問として、また議員連盟の参与として、これから一緒に法制度設計を構築する事に感謝している。

人物

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噂通りの人物だった。

友人Hの紹介で銀座きよ田で初対面した。
H氏の他に共通の友人2名が合流して、5名での会食の場となった。

噂の人物F氏はきよ田の馴染みで、鮨好きの中でも最も評価が高いとされている店である。

F氏は気風が良く60を過ぎているが、少年のような遊び心をもっていた。
週末は佐島の別荘で海遊びを楽しみながら、漁師さんから地魚のネタをもらえるようなコミニティーを築いている。

地域の大型不動産開発プロジェクトを親子二代に渡って事業化している。
JRの駅まで誘致して、区画整理に伴う役所との交渉から地主筋まで長期に渡るプロジェクトを成し遂げた人物である。

会食した5名の中の2人は主たる地主で、F氏のおかげで地域が活性化する事で、恩恵を受けて感謝していた。
また、地域のFMラジオ局も持っていて、地域コミニティーの入り口として機能しているようだ。

きよ田の贅沢なネタと絶妙な仕込みの味を堪能して、次は銀座のクラブへ向かった。
ここもF氏御用達のクラブで昔から遊んでいた場所らしく、愉快に会話を楽しみながらF氏の海遊びの話で盛り上がっていた。

ここまでのお会計は全てF氏がもってくれて、今時では珍しく気前のいい人物だった。

最後は地主S氏の知り合いのバーでフレッシュカクテルで締めた。

不動産開発を通じて、信頼できる仲間となっている関係が素晴らしく感じた。

長男

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5年ぶりの再会だった。
石垣島から本土に上陸した当日に、原宿の美容室でニアミスをしていた。

4日目に新宿の鉄板焼きパンドラで待ち合わせをした。
ここは昭和のテイスト感がある落ち着いた店なので、カウンター席でゆっくり話をする事が出来る。
コスパも最強で月に一度のペースで行っているお気に入りの店である。

久しぶりにゆっくり話をしたが、自由しか興味がなく、束縛を嫌い落ち着かなく、単調な繰り返しが嫌いな性分は変わっていなかった。
彼女と4日間、京都旅行に行ってきたようだが、もっと違う人、相応しい人が他にもいるという思考なため、結婚することはないと感じている。

人間関係もそうだが、仕事もまったく同じで安心や安定はないだろう。

それでもいいと感じている。
波瀾万丈でドラマチックな人生の方が平凡で変化のない人生より良いのではないか。

長女も次男もまったく同類なので、同じような人生を歩む感じがしている。
自分が一番大事なため仕方がないだろう。

果たして誰に似たのだろうか。
皆目検討がつかないでいる。

パンク

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高速道路を走行中にタイヤの空気圧が減っている表示が出た。
おやっと思ってしばらく様子を見ていると、後輪の圧が明らかに変な感じがしてきた。
これは、パンクに違いないと思ったが空気の残量が限りなく少なくなっている感じで、このまま走行出来るか不安になった。
とにかく高速を出てロードサービスを手配しなくてはと思った。
何とかもってくれと思いながら全身に力が入って運転していた。

実はこの路線、先週スピード違反で捕まった道で、何かの因縁のような嫌な波動を感じていた。

先ずは、レッカー車が配送出来そうな場所を必死の形相で探していると、ガソリンスタンドが見えたのでスタッフの方に見てもらった。
すると、完全にパンクしていて同じタイプのタイヤは在庫にないと言う。

完全にお手上げだったので、ロードサービスの手配をして、テスラ板橋サービスセンターへタイヤ交換の依頼をした。

ガソリンスタンドで待つこと約40分、レッカー車が到着して何事もなく配送できた。

思ったより早く到着したので嬉しかった。
ロードサービスのスピード対応とガソリンスタンドでの作業及び待機させていただいたことに感謝しかなかった。
スタッフの方に心ばかりのおひねりを渡して無事に帰宅した。

東京クラシッククラブ選手権

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まさかと思ったが時すでに遅し、そんな心境でホールアウトした。
最後の2ホールを連続バーディーで締めくくるという奇跡が起こったのだ。
東京クラシッククラブ選手権の予選ラウンド27ホールを終えた。

それまでは、のらりくらりとリズムに乗れないラウンドだったので、予選通過は諦めて最後くらいは思い切ったプレーをしようと決めたら、ゴルフの神様が味方をしてくれたようにバーディーパットを沈めてくれた。

今年も駄目だったと思いながらクラブハウスに戻ってみると、予選通過ラインギリギリに入っていたので、飛び上がるほどに喜んでしまった。
念願のマッチプレーが出来るので、もの凄く嬉しくてたまらないでいる。
あと1打足りなかったら予選通過は叶わなかったので、最後の奇跡をすごく意義深く感じている。

やはり、結果を気にせずリラックスした状態で、思い切ったプレーをすると変な力みもなく、気持ちよく打てるので狙った方向に飛んで流れも良くなってくる。

何とかいいスコアを出そうとか、何とか取り戻してやろうとか、そんなマインドでプレーをするとろくな結果にならない。
いかに気持ちいい状態でマインドに余裕を持たせる事が出来るか、これは仕事においてのプロセスとまったく同じだと感じている。

来週からの決勝ラウンドもそんなマインドで思い切り楽しみたい。

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