社長ブログカテゴリー記事の一覧です
天空トリートメント
霧島からの客人を羽田空港まで迎えに行き天然村へと向かった。この女性は今回ご一緒した私の友人の紹介で初対面だった。霧島のリゾート施設でアロマトリートメントサロンを経営している方で明るい人である。
森林の中に広大な敷地があって何と3ルームしかないという贅沢な施設だ。一泊一人20万円と言うから何がそんなに価値があるのか質問してみた。彼女曰く、特別なサービスはなく料理も普通で豪華な宿泊施設でもないと言う。大自然の中で森林の緑に癒され空気に触れて天然水が飲めて、そこに居るだけでデトックスされる。普段の生活で溜まったストレスで、体の感覚さえ感じなくなってしまった塊みたいな物が流され浄化されるようになるそうだ。
お客さまの顔が来た時と帰る時の表情が全く変わっていて表情が柔らかくなり別人のようになって帰って行かれるそうだ。
とにかくそこに価値があると言うから行って見て体験して見ない事には解らない。
天然村に行きトリートメントをやってもらう事になっていたので私はどんなものなのか楽しみだった。
何と小川の脇で始めようと言うから驚いた。そこにはリバーサイドテーブルがあって本来はお茶を飲んでゆっくりする場所なのだが、そのテーブルの上にマットを敷いてやると言うので発想が豊かでシンプルなのだ。
セットしようと思った時に西からの日差しが強くなり始めたので急遽場所を変更してアウトリビングで施
術してもらった。外の空気に触れながら野鳥の声がトリートメントのリズムと絶妙にマッチングしてこれまでにない気持ち良さだった。
これを霧島の森林でやったらさぞかし素晴らしいと想像がつく。
室内でやるのとではまったく感じる事が出来ない自然との一体感は体験した者でないと語れない。
これが天空トリートメントだった。
食事会
毎月1日に会社のスタッフ全員と食事会をする機会がある。今月も月初会議の後に大宮のイタリア料理店で行われた。
うちの人達は酒が全く駄目な人が結構いるのだ。飲めるメンバーはかなりいける奴らが揃っていて二次会に行くメンバーはいつもお決まりになる。
今回もイタリア料理店で飲み放題の赤ワインを結構飲んだ。私はメンバーの中でも弱い方で、ある一定量を超えると記憶になくなるようだ。その割にペースが早いのでイタリア料理店を出た時には白いズボンにこぼしたワインがあちこち染みになっていた。
二次会は西川口の韓国クラブに行った。
着いた時には12時近くになっていて女子が一人、男子が私を含めて3人だった。この女子はプライベートでバンドのボーカルをやっているので自慢の歌を熱唱してもらった。
その辺りから記憶が薄れてくる。何の歌だったかサッパリ覚えていない。韓国の焼酎でチャミスルというやつがとても飲みやすくストレートでグイグイやってると完全に記憶が飛ぶので、私は歌を歌いながらセーブしたつもりだったが所々で記憶が曖昧になっているく。結局ラストまでいて1時半位になって電車が無いので六本木に行く事になった。
移動中のタクシーでは爆睡で降りた時には一瞬何で皆と一緒に居るのかと…気を取り直しバーに向かった。
そこはクラブと化していてDJの周りを囲みながら踊って盛り上がていた。
さすがに3時近くになると私の年齢の姿を見つけられなくなる。
踊っていて少し恥じらいを覚えながらも開き直って見知らぬ人達と交流したりしていた。男子2人半分潰れかかっている姿を尻目にしてメンバーの女子はノリノリで酒を飲みながら踊っている。さすがに私も疲れてきて時計を見ると4時半になっていた。
普段起きる時間にこんな事は何十年ぶりの出来事だ。
帰ろうと思ってメンバーを探すも見当たらないので連絡する気力もなくそのまま帰宅してしまった。
久しぶりに騒いでスッキリした楽しい食事会だった。
グリーンスムージー
グリーンスムージーの講座に行ってきた。
以前から興味があったのだが、欧米でもすごく盛り上がっていてテレビでも専用カフェが賑わっている映像を見た事があった。自宅にはそれ用に一年程前に購入したミキサーが控えているので作り方さえ教えてもらえば即出来るのだ。
なぜグリーンスムージーかと言うと、普段の食事を含めて口に入れてから飲み込むまでの時間が一般的
にすごく早いと言う事が問題で、ベストは30回は噛んでから飲み込むのが良いそうである。しかし、現実は10回も噛まないで飲み込んでしまっている。
サラダやフルーツ
を普通に食べるよりミキサーでジュースにする事で栄養が行き渡り、以前よりも空腹感を感じる事がなくなるようだ。ダイエットにも効果的だし、何よりも肌に良いそうなので女性はやってみるといいと思う。
作り方は簡単で葉もの野菜であるほうれん草、ちんげん菜、小松菜、等の野菜とバナナ、リンゴ、スイカ、ブドウ等のフルーツに水を入れてミキサーにかけるだけで出来上がる。
実に簡単でフルーツが六割に対して野菜四割ですごく美味しいスムージーが出来る。
実際に自宅に帰って試そうと思い食材を用意してミキサーにかけて見たが動かないのだ。電源は入っているのに何故か動かない。試行錯誤の末にミキサーの蓋を上から抑えないと動かないようになっていた。ミキサーと挌闘すること約一時間やっとの思いで作った最初の自作スムージーは意外にうまく出来た。
子供と一緒に毎日の朝食はスムージーを続けてみる。
強気相場のおばちゃん
高くて美味しい店は当たり前にあるが、安くて美味い店こそ価値が高いというものだ。
正にそれを象徴するような焼肉店が銀座にある。
先代から続いて40年になるそうだ。以前から予約の電話を入れるにも叶わず、先日ようやく空きが出て行ってきた。そこは10席程の小さな古い店で店主のおばちゃんが一人だった。気難しそうな風体でいかにも女職人という感じである。
メニューを見ると上カルビとか上ロースというのがなくて全てカルビ、ロース、たん塩、ハラミと言った感じでシンプルメニューになっている。とりあえず、ロース、カルビを注文してビールを飲みながら次に追加しようと考えていた。注文してから肉がくるまで随分時間がかかった。
見てると注文を受けてから肉を切って計りにかけているようだ。
ここのロースは変わっていてユッケのような切り方になっていて、一枚づつ焼くのではなくて一山鉄板に載せて焼くのだ。知らないから少しづつ焼いていると、おばちゃんが寄ってきて「うちのロースはユッケに使える肉だからいっぺんに焼くんだよ」ぶっきらぼうに言った。
続いて、今だから大きな声で言えないけど生でも平気だよと。
実際に生で食べたが格別の味わいだった。何とも言えない肉の旨みが口の中いっぱいに充満している。半生に焼いてもすごく美味しい。これなら追加してみようと。そこでたん塩を注文した時である。
肉はあるが出さないと言う。
呆気に取られて、客が注文したのを断る店があるのかと思った。品物があるのに出さないのだ。理由を聞くとタレ物を食べた後には本来の味が変わるから先に注文しないと駄目という。
これまた驚きである。
注文する前にちゃんとに説明するか、メニューに表示してあれば解るがそれらもなくて出さないというおばちゃんがあまりにも自信に満ち溢れているので、文句の言いようがなく強気相場で商売をやっている姿勢を認めざるを得ない状況だった。しかし、こうなるとたん塩が惜しくて仕方がない気持ちになる。
食べたいがおばちゃんの方針に従わざるしかない。
気持ちを切り替えてハラミを注文した。これも絶品だった。霜降りが適度な状態で実に素晴らしい。どの肉も仕込みの段階で特製ダレに漬けておいてるので肉に染み渡っていて、焼いた後に別のタレで食べるから余計に美味しいのだ。
先代から伝わる調理法だそうだ。
私も紹興酒を何杯か飲んで酔っ払ってきておばちゃんに話しかけたりした。
肌が綺麗ですね。褒めてあげるとご機嫌になってきておばちゃんも日本酒を飲み出した。身の上話しまでに発展して仲良くなった。
おばちゃんは一人でやっているので寂しいのだろう。気難しい女職人が満面の笑みになって喋っていた。
マクロビ
マクロビオティック、ローフード、オーガニックと言った自然食のカテゴリーがあり、最近よく耳にするようになった。専門のスクールまであって女子の注目分野になりつつあるようだ。
女子達は外見を磨き上げたとしてもある年齢からは限界があり、体内から綺麗にする事で外に反映する事を知っているようだ。おまけに食の安心、安全が叫ばれている時代である。
先日、天然村でマクロビ料理の教室を行い専門の先生を招いて勉強した。要するに動物性タンパクを一切用いないオーガニック料理の事になる。メインは雑穀米でアワやヒエを使うのだ。何とも地味なイメージで食欲が湧いてこない。実際に食してみたが自然食という実感はあれど、もう一度近いうちに食べてみたいと思う事はなかった。そこがナチュラル志向の女子との大きな乖離があるようだ。自然食でもグルメを追及したい私のような志向はオーガニック料理の方が良い。これは動物性タンパクもありで有機野菜を中心とした料理なので一般的なのだ。しかし、自然食を通じて美を追及する女子はストイックに加熱しないで野菜を食するローフードだったり、調味料も塩と醤油しか用いない雑穀を中心としたマクロビ料理に傾くようだ。
セブンイレブンやスーパーの弁当ばかり食べている人達は気の毒に感じるが、ストイックにマクロビ料理ばかり食べている人達も同じように感じる。やはり、天然村の近所のおばちゃんに作ってもらうオリジナル田舎料理の方がずっと美味しい。シンプルに取り立ての野菜を色んな調理法で食べるのが一番だと思う。
たまにはイノシシの鍋料理だったり、魚介のバーベキューだったり、地の素材を生かした美味しい料理を皆さんに振舞いたい。
ポルトガル料理
友人が絶賛していたポルトガル料理店に行ってみた。
そこは表参道ヒルズの向いにありブランドショップがある立派なビルだった。店内に入るとテラスカフェに案内された。この周辺は低層階の建物が多いため景観が抜けていて遠くまで見渡せる。ここのテラスからもビル群ではなくて神宮の街並みや緑が楽しめてゆったりと食事が出来る演出をしてくれていた。
ポルトガル料理を食べるのは初めてだったのでどんなメニューがあるのかも見当がつかなかった。店員さんにおすすめを聞いて注文した。
まずはポルトガルビールを初挑戦してみたが日本のビールの方がよかった。ワインも何種類も用意されていたが、リーズナブルなラインナップが目を引いた。
食事はおしなべて言えば魚介類をベースとした料理で素材を生かした調理法になっている。例えば魚介の蒸し鍋は調味料を一切使用していない。それなのにしっかりとしたコクのあるスープが仕上がっていて感動の味わいだった。魚介のダシがきいていてそれに何も加えない。口にした一瞬は薄味に感じたが食べていると味わい深かくなってくる。見かけはスペイン料理のようだがそれとはまったく違い日本人にあってるようだった。鍋の後にリゾットにするのが定番でこれがまた最高の味をかもし出していた。格別であった。
最後のスイーツは自慢の一品で半熟カステラという変わったものでカステラの生地と一緒に半熟のタマゴスープと絡めて食す。少々甘いが本場では極甘だそうな。女性に喜ばれそうな一品である。お会計は思ったよりも安くて驚いた。飲んで食べて一人7000円位でこの雰囲気と料理が食べられたら、言う事なしである。
グルメの友人が絶賛するだけの店であった。
被災地の人々
東北新幹線の一関駅で降りてレンタカーを調達し、陸前高田へと向かった。
田園風景を経て山道を過ぎると突然と瓦礫の風景に変わった。そこは正に戦場跡地というか、原爆で跡方も残って居ないと言った方が適切かも知れない。
但し、白と黒がハッキリ分かれているように何も残って居ない隣には普通に家屋が存在していたりするのだ。この地は明らかに津波の被害である事が解る。あちこちにパトカーと警官の姿を見かけ、今まで見た事もない自衛隊の車と何度もすれ違う。駅の近くに行ってみると、跡方もなくてここが駅だった事が想像すら出来ない状況だった。大部、車や家屋の撤収が進んだ事もあって更地が広がっている異様な雰囲気に包まれていた。
その後、気仙沼へと車を走らせるも通行止めの所が多く迂回してようやくたどり着いた。ここは近くにコンビナートがあった事もあり火事の跡が多く残り、風景は陸前高田よりも悲惨であった。昼食をしようにも店が殆どの閉まっていて、衣料関係の店はちらほら営業しているが飲食店はなかった。ようやく見つけたお蕎麦屋さんに入り話しを聞けた。
メニューを見て驚いた。
ラーメンもあり、そばも全て400円という安価で出している。
このご夫婦は高台に位置していて当日も外出していなかったので被害に合わなかったそうだ。とにかく運しかなかったという。生かされたので、被災者のために温かいラーメンを追加して安価で営業を再開されたそうだ。お客様の中には手を合わせお茶をいただいた方もいたと言う。みんな遠くから歩いて食べにくるそうだ。おにぎりやカップラーメンばかりの食事では無理もない。
しかし、同じ商人として素晴らしいご夫婦に巡り会えた。無気力になり商売を再開する人も少ないと言う。そんな状況の中で飲食店が殆んど無くなってしまった地域で奮起している姿がとても美しく見えた。
帰りに仙台に寄ってタクシーで日帰り温泉に行ってみた。個人タクシーの運転手さんだったが今年の2月迄は大不況で商売を辞めようとしたそうだ。そんな時に震災が来て今では年末年始のごとく活況を呈しているそうだ。震災に関連する作業員、ボランティア、報道、企業の親会社に関わる人達で賑わっている。私が寄った温泉宿も災害地の作業で帰ってくる人達が相当数いらした。この周辺の宿はほぼ満室のようだ。そんな特需も発生しているが運転手さん曰く、そんなに長くは続かないだろうから、この期に今迄のやり方を捨て去り新しいやり方に切り替えるチャンスとして捉えているようだった。
次男と次女
上尾の自宅に末娘が一人で留守番する事になったので私は週末の早朝に六本木から車で向かった。彼女は小学生5年になるが先日ゲームソフトをおねだりされ幾つか買ってあげた。どうも甘くなってしまう。
その日も学校ごっこをやった。彼女が先生で私が小学生の生徒役になり授業の真似事をするのだが、日直の役で挨拶したり校歌を演奏しながら歌ったりと注意を受けながら演じている。もしそんな2人を見ている人がいたら実に滑稽に映るだろう。私もまんざらでもないが、長くなると苦痛になってくるので途中で寝転んだりするのだが、またしても注意を受けて元に戻るという繰り返しをやっている。
お昼は私が特製チャーハンを作ってもてなしてあげた。夕方になると妻が戻って来るので今度は六本木に戻り部活から帰ってきた次男と食事に出かける。
近所で生パスタを売りに混雑している店があったので入って見た。パスタの素材も何種類から選べるしトッピングやソースも自由に組み合わせが出来るのが面白いと思った。明日は練習試合で水筒が必要になるとの事で以前のものは壊れているし、買いに行こうと思ったが酒入って面倒なので翌早朝に近くのドンキに行って買った。
何時も思うのだが、六本木交差店の東と西では一歩踏み込んだだけでも別の国に入った感じがする。東京タワー側の六本木は黒人と酔っ払った連中が千鳥足でさまよう外国で、ミッドタウン側は静けさがある普通の街並みになっていて、正に六本木通りの道を隔てた両側は別の国であるかのようだ。そんな観察をしながら次男に水筒を手渡し彼は7時過ぎに練習試合へ向かった。
先日も次男の担任の先生から連絡があり、友達と授業中に喧嘩になり相手に怪我をさせ病院で治療を受けるまでの事態で、先方の親御さんに謝って欲しいとの事だった。その日のうちに謝りに伺ったが、理解のある方でほっとした。子供の喧嘩に親は口出ししないと言ってくれて事なきを得た。
次男と次女との最近の関係は昔は無かったように思う。大変だけど、親としての勤めが出来ているようで昔のツケを今払っているのかも知れない。
オーガニックハビテーション
天然村で田植えを行なった。
今回は社員が参加して私を含めて全員が初体験となった。
小川の水を利用するのでとても冷たいが、素足の方が気持ちよさそうだったのでやってみたが長靴を履いてやるよりはるかに作業しやすいし気持ちが良い。冷たさも最初だけでなれてくる。苗は有機のものを使用するので完全無農薬によるオーガニック米が出来上がるのだ。
作業はロープを使って均等に植えるための目印にし、全員で横一列になって始めるのだが想像していたよりも辛い作業でなく楽しく出来た。みんなもキャーキャー言いながら楽しんでいた。但し、単純作業なので飽きてくる。同じ事の繰り返しなので何か楽しみを見出せる工夫があったらより良いのかもしれない。
田植えの後は椎茸の菌打ちをやったり、リバーサイドテーブルを作ったりと新鮮な体験をした。
ご飯は地元の方々がボランティアで作ってくれてキッチンガーデンでとれたての野菜のサラダや天ぷら、すき焼き、胡麻和え、筍の味噌汁、そば、赤飯と何れをとっても素晴らしく美味しかった。野菜本来の甘みが凝縮していて普段使えない野菜の部位でも調理次第で大変身してしまう。どんな高級料亭でも絶体に味わえないオーガニックな料理である。
夜はアウトリビングで外の空気に触れながらお酒を飲んで四方山話に花が咲き、ダンスや楽器を演奏したりと盛り上がったが、私は飲み過ぎで何時の間にか玄関で大の字になって寝ていたらしい。朝起きて初めて社員から話しを聞かされて驚いてしまった。おまけに写真を取られていてネタにされる始末だった。
最後に間引きという作業をやった。同類の野菜が密集しているところを成長している分を間引くことで、成長段階のものをより促進するための作業である。これもやってみるとなかなか面白い。オーガニックな農業体験を通して食の安全や安心を自分で作り出し、レシピを学び、自然の空気に触れながらゆったりとした時間を過ごす。都心の生活と両方のライフスタイル。
これがオーガニックハビテーションだ。
体のケア
朝の日課が10年前と比べて大分変わった。
変わらないのは水浴びだけである。
体のケアとして始めたジョギングはジムのトレーニング機器を経て、今は元のジョギングに戻ったが機械よりも断然効果的な事を知った。やはり自然の中でトレーニングする方が室内でやるよりも負荷に違いがあるのだろう。
また、筋トレも今ではシンプルに仰向けに寝ながら足を浮かしてやる腹筋5分と、腕立て伏せ50回をワンセットやっているが少し前まではジムで筋肉トレーニングをやり過ぎて服がパンパンになってしまう事が起こり軌道修正した。また、起きた直後に腹式呼吸をやりながら瞑想をしている。これも以前と比べると時間短縮しているが代わりに六方拝というものを取り入れてやっている。これは先祖や親兄弟、友人や会社関係等の6つの方面にありがとうの言葉を発しながら感謝をする儀式なのだ。
これらが毎朝のルーティーンなのだが最近発見したのが「あかすり」だ。さすがに毎日は出来ないが温浴施設に行った際にやると終った後は体が軽く感じリフレッシュ感が抜群に良い。但し、担当者が日本人ではなく韓国人に指名する様にしている。やはり本場の韓国式あかすりは実に上手である。また、マッサージはアロマオイルを使用したトリートメントと整体式のマッサージをその時々によって分けているが、最近はストレッチを混ぜたマッサージの方が疲れがとれるようだ。そんな具合に体のケアをしているが、唯一食べ物のバランスが取れていないのが気掛かりでもある。
外食が殆んどの為にどうしても偏ってしまう。なので最近は外食も飽きてきて天然村で採れたての野菜を頬張
りたい気持ちに駆られる。オーガニックを体が求め始めたのかもしれない。これが何よりも優先する体のケアなのだろう。