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社長ブログカテゴリー記事の一覧です

ラリーニッポンin東北

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3年ぶりにラリーニッポンが開催された。
前回の九州では雨模様だったが、今回の東北は全日程が晴天に恵まれた。

仙台からスタートして福島、山形を経由してから秋田、岩手、青森を走行した。
中でも、十和田湖から奥入瀬渓流では紅葉がピークで、絶景の中を走行しながら大自然を存分に感じていた。

様々なクラシックカー52台が走行するダイナミックなシーンを、一目見ようと地元の方々も大勢集まっていた。

1969年ポルシェ911Sでエントリーしたが、もう一台の1929年ライレーはOctaneの編集長がドライバーとしてエントリーしてくれた。
スタークラフトさんのメンテナンスのおかげもあって、大宮156のライレーがレースにデビューする事が叶ったのだ。
タフなドライビングにもかかわらず完走する素晴らしい結果に感激すると同時に、スタークラフトさんのメカニック技術に感謝の念が尽きない。
これもラリーニッポン代表のK氏が全てお膳立てしてくれたおかげである。

ラリーニッポンのクラシックカーのイベントでは、普段では味わえないマニュアルのドライビングが楽しめる。
いつもはテスラの自動運転をしているので、その対局にあるクラシックカーでのドライビングは、アドレナリンが出るほどアグレッシブになる。

調子に乗り過ぎて危ういシーンもあったが、無事に完走出来てよかった。

副産物

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銀行主催のゴルフコンペに出場するため朝7時にクラブハウスに到着した。
受付の係りの方がいなかったので、少し早く到着したかと思いながらフロントでチェックインをした。
すると、本日のプレーに名前がないと言うので不安になった。
コンペの名称を伝えたところ今日の予定にないと言われ、もしかすると日付が間違えているかと資料を確認したが、本日の時間で間違えていなかった。
おそらく事前に中止になったのかと、情報伝達にミスが生じたことを認識した。

まさかここまで来て帰ることになるとは、前代未聞の出来事にただ呆然と立ち尽くしていた。

早朝なので、銀行にも社内も連絡が取れなかったので、今日は潔くトンボ帰りすることにした。

帰宅途中に総務の社員から連絡があり、事前に中止の通知はなかったと言う。
どういう事かと思ったが、銀行へ確認して折り返しを待つことにした。
すると、しばらくして役員から電話が入った。
実は支店長から事前に中止の話があり、それを彼が伝えるのを忘れていたのだ。
その事実をしっかりと説明した上で自らの責任だと謝罪したので、それが返って信頼を生んだ結果となった。

率直に説明して謝罪することは、簡単に見えるがなかなか出来るものではない。
役員からの電話のあと、銀行から電話が入り中止の通知を怠っていた当方の責任で、大変申し訳ないと謝罪があり、お詫びの品を持って来社してくれた。

スピーディーにきちんと説明して、自らの責任を取って謝罪する事で、ミスを帳消しにすること以上の信頼という副産物が生まれたのだ。

パスポート

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11年ぶりにパスポートの手続きをした。
期限が切れていたので新規申請をしたが、20分程で手続きが完了した。
有楽町のパスポートセンターは閑散としていて、コロナ前まで並んで待っていた光景とは様変わりしていた。

11年前のパスポートと今回申請した写真を見比べると、まるで別人のようで、11年経つとこれほど変わるものかとショックを受けた。
ちょっと若くイケてる感じだったが、今回は刑務所の囚人みたいになっている。

入国審査を無事に通過出来るか心配になるくらいである。
もう一度パスポートの申請が出来るならやり直したいと感じている。

46歳と57歳の違いは否めないが、証明写真機で撮るよりもプロに頼んだ方が見映えは格段に違ってくるだろう。
10年後の67歳の写真は絶対にプロに依頼しようと思っている。

果たして写真で補えるのか、歳のギャップの直面を避けるための悪あがきでしかないかも知れない。

記念日

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10月9日にトランクルームの日が認定された。
一般社団法人日本記念日協会の代表理事を招いて制定式でテープカットを取り行った。
日本記念日として審査が通り正式に登録されると、業種業態に関わらず合格すれば記念日として情報を告知する事で、実践的なPR活動として効果的になる。

一般社団法人JSSAの全国収納写真コンテストの表彰式と同時に、まさにトランクルームの日に相応しいイベントになった。

コンテスト準グランプリ、グランプリの受賞者のスピーチを聞いていると、トランクルームを活用する事で生産性が上がって本当に助かっている、趣味の部屋が出来た事でより楽しめるようになった、などの言葉をいただいた。
非常に優れた収納術で、空間を上手に利用していて、箱や引き出し類も利用して荷物の場所をわかりやすくしているのが特徴的だった。

トランクルームの認知度はまだまだ低く、活用方法は多岐にわたるため、協会としても今回の記念日登録を能動的にPRしていく事で、認知度向上に努めて行きたいと考えている。

都市レジデンス

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森ビルが手がけている麻布台の都市開発が活況を呈している。
朝の散歩をしていると建設中のビルに向かって人が大勢歩いている。
若い男性から年配の男性まで建設に携わる人々が、近くのコンビニへで朝食を買っているようで賑わっていた。
それはまるで地方から出稼ぎに来ているようで、建設関連とは縁遠い素人のような雰囲気を感じる。

注目のホテルが入るレジデンス棟は、超人気になっていてペントハウスでは坪3000万円近くになっていると聞いている。
近所に住んでいる方が話していたが、既にビルゲイツが50億円で購入したようである。
ペントハウスかと思われるが、ラグジュアリーホテルアマンの姉妹ホテルで日本初上陸の「ジャヌ東京」が1階から13階に入る。
その上階になるだけに、住居としてはプレミアムがつくので、最低でも3億超の都市レジデンスとしては希少価値があるのだ。

それにしても桁が違うマンションの強気相場がどこまでいくのか、近隣のマンションも上げ相場で買い物が少なく、当分はこの状況が続くような気配がしている。

もはや超富裕層のマーケットが、異次元の世界になっている都市レジデンスである。

感じる

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早川さーん、恵比寿駅の山手線のホームを歩いていると、声が聞こえて振り向いてみると、友人の息子だったのでびっくりした。
8年ぶりの再会に感激したと同時に、立派な社会人になっていて感心した。

友人の写真展に出かける途中で、駅のホームでまさかのタイミングだった。

友人の写真展は、彼が初めて開催する作品の披露会的な感じのものだった。
作品を売っているわけでもなく、入場料のようなお金がかかるものでもなかった。
思っていたより素晴らしい作品が多くあり、彼の感じる力を魅せてくれたようだった。

本業よりもこちらの方が楽しかったり、嬉しかったりするので、近い将来は彼の感じるままに移行していくようだ。

日常生活の中で感じることより、考えているプロセスの方がはるかに多く感じる。
駅での再会にしても考えた結果ではなく、感じながら行動した結果であり、ロジカル思考より感じることに注意深くしてみることを意識している。

しかし、自動的に考えてしまうので、なかなか感じることを優先するのは難しい。

こんな感じ、こんな感じかな、そんなふうにして決めていきたいと感じている。

アグレッシブ

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実にアグレッシブな人物だと感じた。
大阪弁で流暢に話すので親しみやすく、ゴルフプレーからも堅実な性格が現れている。
H氏とは2回目のラウンドになるが、身の上話しを聞いていると、そのアグレッシブな感じが伝わってくる。

A社を上場させてエグジットしてからも、更にギアチェンジしたかのようである。
来年60歳になる彼は4回目の結婚にして3歳の子供の父親になっている。

類稀な話術で20代の奥さまを口説いたのだ。
仲間たちからは金目当てに決まっとると言われているが、意に介さずに家族を増やし続けるパワーの持ち主なのだ。
こちらも気が引き締まる想いである。

H氏は、新たなビジネスを香港でスタートする準備を整えて、来月にグランドオープンする。
金融機関の免許取得に1年半も要して、富裕層向けの資産を守り増やす役割を担い、ファミリーオフィスとしての機能を持つ。

日本の税制の在り方とは決定的に違う海外に視野を広げていくのは、今の流れからすると必然的に感じている。

火傷2

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火傷を侮っていたようだ。
20日たった現在でもまったく完治していないどころか、じゅくじゅく感があり皮膚が再生される気配が感じられない。

日中は消毒してガーゼをするが、夜はあえて何もせず自然に空気に触れるようにしているが、一向に回復する傾向にないのだ。

友人が皮膚科を紹介してくれたが、なかなか気が進まなく模様眺めしていたが、痛みも増してきたので診てもらうことにした。
病院に行くのは10年前の健康診断以来で、病院嫌いの者にとっては、重い腰を上げるのがやっとの想いと感じていた。

医師と対面して傷口を見せると、面積は狭いが深いと言われた。
所詮はハマグリで火傷をした程度だと話したが、その時の深度があった為で、これから回復するまで1か月は要するという。

厄介な火傷をしたものだと感じながらも、必要なクリームと錠剤を処方してもらった。
火傷なのに錠剤は理解出来なかったので、薬局を出てしばらくしてからお別れした。
薬嫌いにとっては仕方がないと感じている。

散歩もままならない状況なので、スパのプールで歩くことにした。
不幸中の幸いとはこの事で、水の中を歩く方が散歩よりトレーニングになることに気づいた。
おまけに泳ぎを交えて楽しく気持ちがいいのでハマっている。
最後はミストサウナでリフレッシュしてから、フレッシュジュースで喉を潤している。

傷口を防水パットで保護する必要はあるが、1か月は手間を惜しまずにしていきたいと感じている。

ごきげん力

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顔を見ればわかる。
それは、ここ1番の緊迫した場面で表情を見てみると、眉間にしわを寄せて真面目に準備している人と、少年のようにゴキゲンでちょっぴりふざけたような振る舞いをして備える人では結果に大差が出るようだ。
後者の方が実力を発揮するのは必然である。

陸上競技の100メールでは走る直前に緊張した場面になるが、緊張感あふれた表情の選手と比べて、ごきげん力のある人ではレース前に勝負がついている。
ちょっとふざけたパフォーマンスをしているくらいがちょうどいいようだ。
ゴルフではミスを伴う競技なので、常にごきげん力を意識してプレーする事が肝要で、真面目なロジカル思考はご禁物になる。

緊張して固まるより、ゴキゲン力で緩めた方が身体の可動域も広がり、実力以上の成果を出す事が可能になるようだ。
ゴルフの競技でも昨年は真面目に準備して固まっていた為に、お粗末な結果に終わったのが蘇ってくる。

ビジネスの交渉や企画の発想も真面目より、少しふざけたごきげん力で準備した方がはるかに実になるようだ。

このごきげん力は、普段から少しふざけた少年のような意識を感じながら、真面目にならないように注視していきたいと感じている。

ディナー

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月に一度ゴルフ会の仲間たちと食事会を開催している。
今月はミシュラン一つ星の銀座にある鮨屋に集まり、カウンター10席の店を7名で貸し切りをした。
幹事のS氏が鮨好きで2週間に1度は鮨屋巡りをしているようで、今回の店も何度か来ているようだ。
可もなく不可もないと言う印象だった。

ほぼ毎日ディナーは外食をしているが、本当に美味しくて満足する店は少ないと感じている。
高ければ美味しいとは限らないし、食べログで評価の高い店でも満足するとは限らない。
また行きたいと思う店は5件もないくらいだろう。
また行きたいと感じる共通点は、店主やスタッフの発する言葉だと感じている。
彼らは料理よりもお客に意識を向けているようだ。
食べて美味いのは当たり前、それよりもまた行きたくなるような感じになる、店主やスタッフの言葉が大きな要素になると感じている。

それはマニュアルでは計り知れないゾーンで、味や店の雰囲気がどんなに良くても、それに優ることはないだろう。

お客に注意深い店はそこをわきまえているようだ。

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