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社長ブログカテゴリー記事の一覧です

市況

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コロナも終息期を迎えて街も様変わりになっている。
飲食店も活況を呈して当日予約は困難になっている。
渋谷もすっかり人が戻って週末になると人でごった返していて、息苦しくなるような雰囲気になっている。
六本木は朝まで飲み明かす人が増えて、路上で寝込んでいる人も多く見かけるようになった。
街の様子は完全にコロナ前の状況を取り戻したようだ。

一方で、不動産市況はコロナ前から現在も変化はなく、強気相場が続いていて物件が出れば売れている状況である。
品不足感が強く、売手の動きを注意深く観察しながら買手が動いているようだ。

しかし、この状況もそう長くは続かないと見ている。
本来は物価が上がるようなインフレになると不動産市況はプラスになるが、これからは逆に資産は下がって弱気相場に転じると感じている。

コロナは終息期に達したが、経済的なマイナス影響はこれからじわりと始まってくるだろう。
コロナ融資で一息ついたが、所詮は先送りに過ぎず今年から返済が始まると、順次滞ってくることは必定、景気の悪化は更に進んで不動産市況も大きく影響を受けることになるだろう。

売りが売りを呼んで棒下げになる市況が目に浮かぶようだ。
それは、強気と弱気が交錯する間もなく、一気に流れが変わるような感じがしている。

ミラー法則

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友人がトップガンが面白いと言うので、久しぶりに映画館で鑑賞した。
臨場感あふれる感じで、映画館もアップデートしていて、普段テレビで見るよりもはるかにエキサイティングだった。

35年ぶりにトップガンマーヴェリックとして、トムクルーズが教官で帰ってくるストーリーになっている。
見どころの一つが、パイロットとトムの人間関係に焦点があたっている。
パイロットが考えていて行動しないことに、トムは示唆を与えているが、実はトム自らにもそれが当てはまるミラー法則があった。

これは日常にもよくある事で、相手に対して引っかかっている事は、自分の事として捉える事が出来るというミラー法則にあたる。

相手が間違っている、自分が被害者になって相手をコントロールしたいと思っている時は、おおよそこれが当てはまるだろう。
または、自分が常に正しくて相手が間違っていると確信している場合など、絶対的に疑う余地のない時にはミラー法則を洞察してみたいと感じている。

マスクなしで映画館に入ろうとすると、追い返されてしまったが、諦めないで見る事が出来て本当に良かったと感じている。

社員の家族

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女性社員が産休から復帰している。
今月は2人帰ってきた。
彼女たちは新卒で入社してから子供を2人産んで、産休は2回目になるが子育てをしながらも家族とのバランスをとっている。

他にも産休中の女子社員はいるが、復帰してくれるのは大変ありがたく、とても嬉しく感じている。

先日は、新卒10年目の男性社員から子供が産まれたと報告があった。
出生率が低い世の中で、イコムの社員はとても貢献しているようだ。

子供の成長と共に家族が発展していく様は、会社の成長と重なって力の源になっていくような感じがしている。
これからも若い社員たちが子供を産んで、家族を形成していくのが楽しみである。

多少の夫婦喧嘩はあるだろうが、皆んな夫婦円満で何よりだ。
女性問題で揉めるような事は、ほんの一部を除けばゼロだろう。

社員の家族の発展の波長は会社に素晴らしい波長をもたらせてくれる。
そして、子育てと仕事を上手にバランスが取れるような働き方や環境を整えていきたい。

怪我

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怪我がこれほど影響を及ぼすとは思わなかった。
右手を負傷してから我慢してゴルフプレーを続けてきたが、それも限界に達したようだ。

冬場に打ち込みの練習をやり過ぎたツケが回ってきたようだ。
冬場は芝が薄く砂地を打つシーンが多いため、手に負担がかかり炎症をきたしている。

既に決まっているコンペやプライベートのプレーに参加をしてきたが、どうやら一旦手仕舞いするタイミングのようである。

誤魔化しながらやってきたが、日常生活にも支障が出ていて、おまけに日課の素振りも右手をかばいながらのスイングに背中の筋を痛める始末、もはやこれまでと言った様相を呈している。

背中の筋を痛め、右手の炎症が治らない状況では、プレーは完全に諦めるしかない。
プレー出来ないことが、こんなにも辛い事だとは知らなかった。

プロの場合、怪我は完全に治してからでないと練習しないそうで、何もしない勇気と我慢は練習よりも辛いかも知れない。
昔のプロ野球選手は骨折しても出場していたが、逆にその境地は計り知れないものがある。

怪我と上手に付き合ってプレーするのか、完全に手仕舞いして治療に専念するのか、今の状況では後者を選択するしかないようだ。

物価

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5年ほど前にパリとマンハッタンで一風堂のラーメンを食べた時に2500円くらいして、ずいぶん高いと感じていた。
ざっと、日本の3倍ほど物価が高いイメージが残っていた。
最近は更にそれが加速しているようである。
マンハッタンでラーメンと餃子を注文するとチップを合わせて5000円、焼き魚定食も同じく5000円になっている。
物価上昇に加えて円安の影響により、5年前に比べても更に暮らしにくい状況になっている。
逆にマンハッタンから東京に来ると1人3万円の鮨が驚くほど安く感じることだろう。
日高屋のラーメンと餃子を食べて会計する時には、腰を抜かすのではないだろうか。

30年ほど前に東南アジアの国々へ遊びに行った時の物価の安さに驚いた記憶があるが、まさに今の日本がそれに当たるのではないだろうか。
ここ2、3年観光客向けのビジネスはおしなべて苦渋をなめてきたが、コロナが落ち着く来年くらいには活況を呈しているだろう。

一方で、日本も物価が徐々に上げ相場になってきて金利が上がってくると、ビジネスもよりシビアな踊り場を迎えることになる。

ここはしっかり値上げが出来る実力をつけていくしかないだろう。

風邪

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何年ぶりだろうか、風邪をこじらせて丸1日寝込んでいた。
体調に変化が現れて直ぐに身体の節々が痛くなってきた。
身体に熱がこもっている感じがあったが、それほど熱はないと思い体温計で測ると38.7度だった。
感じた通りの体温だったので、厚着をして寝室で汗をかいた。
薬は一切飲まないので、毎度自然治癒力と気合いで回復させている。
何度となく着替えて翌日の朝には37.6度に下がっていた。
食欲もあり自宅にこもっているより、外の空気を吸って発散した方が治りが早そうなので、近くの公園で散歩をしているとたくさんの人で埋め尽くされていた。
連休とはいえ、ここまで増えると呆れてしまう。
翌日にはゴルフプレーを普通に楽しむ事ができた。
喉の痛みが多少残ってはいたが、風邪は3日で完治した。
ちなみに世間で言うコロナとは似て非なるものである。

決算

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第28期決算数値が出揃った。
売上高14億円、償却前の営業利益2億円となった。

売上の大半が賃貸収入で占めており12億円、その他更新料や手数料で2億円の構成になっている。
4月から29期がスタートしており、概ね順調な業績を推移している。

当社の最大の強みはキャッシュフローである。
前家賃のため売上は前月に振り込みされ、毎月積み上がるストック型累積事業になっている。
また、物件を購入する際には金額に関わらず、自己資金ゼロで金融機関から融資を受けている。
融資期間も20年超で、購入した不動産単体からのキャッシュフローが、一定の割合を超えるような状況をつくっている。

こうした好循環を生み出しているのも、長年の取引先と上手に仕事をしている社員のおかげである。
また、直接お客様からの問い合わせに応えている、オペレーション事業部の活躍も目を見張るものがある。

一つ一つ丁寧にコツコツと仕事を継続するしている、社員たちには感謝の気持ちでいっぱいである。

家電売場

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そこはお祭り騒ぎの様相を呈していた。
コロナ禍とは打って変わり、人だかりでエスカレーター前には列を成していた。

有楽町ビックカメラへ数年ぶりに来て家電売場を見て驚愕した。
各階の家電売場にある商品を丁寧に見ていくと、1日あっても足りないのではないかと感じるくらい、家電商品の種類は広がっていた。

掃除機コーナーへ立ち寄ってみると、ルンバのロボット掃除機の他にもたくさんのメーカーの品揃えがあった。
ルンバだけでも6種類くらいのラインナップで、どれにしてよいのか思考回路が定まらずにいた。
コーヒーメーカーのコーナーへ行くと、もはや数が多すぎてお手上げになってしまう。
あらかじめ商品を吟味した上で現物を見に来ないと、時間だけが過ぎていくことになってしまうようだ。

ドライヤーにしても掃除機メーカーのダイソンが8万円クラスの商品を出していたり、健康家電もたくさん出ていて、家電売場も様変わりした景色になっていた。

ネット販売が主流になっているとはいえ、これだけ現地、現物、現場が賑わっていると、リアルな買い物感覚の欲求があるのではないかと感じている。

結局、迷走してしまい何も買わずに帰ってきた。

歯医者

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歯医者に通って1年が過ぎようとしている。
最近になり治療したのに、更に痛みが増幅していることに苛立ちを覚えていた。
左上の歯がしみていたので、右を主体として噛むようにしたら、右下の歯が痛むようになってお手上げになった。
おまけに左上の歯が、食べ物が当たっただけでも激しい痛みを感じるようになり、食事がまともに出来ない辛さに直面している。
いよいよ、痛みを和らげる治療をしてもらわないと困ると思い、無理を承知で時間外でやってもらうことになった。

街を歩いていると歯医者が至る所にあり、不動産屋よりも多いのではないかと感じる。
ある日歩いていると、歯医者の内覧会のチラシを持って営業しているシーンに出会った。
まさに、不動産の内覧会営業を彷彿とさせる場面だった。

歯医者はそんなに儲かるのかと感じるほど、新規出店も目立っている。

さて、こちらの歯医者も治療が完治しないようなら、セカンドオピニオンも視野に入れなければならないと感じている。
本当の原因が違っている場合も少なくないようで、早くまともに食事が出来る状態に戻してもらいのである。

まったなしのタイミングにきている。

釣られた魚

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しまった、バックミラーを見ると覆面パトカーがサイレンを鳴らして誘導しているではないか。
普通に走っていたつもりだったが、スピード違反でまんまと捕まってしまった。
ニヤニヤしながら警官がやってきてパトカーの中に案内された。
してやったりといった感じで、こちらの悔しい感情とは裏腹に、急いでいたのかと聞かれたが、本当に急いでいたら見逃してくれるのかと思いながらも、普通に走っていたので捕まるほどではないと思ったと答えた。

それはまるで釣られた魚のような心境で、もしかしたら海に帰してくれるかも知れないと一瞬よぎるが、そんなはずはないと諦めた魚のようだった。

メーターを見ると39キロオーバーになっていた。
あと1キロで一発免停だったが、運良く免れて良かったと感じた。
1年と数ヶ月ぶりに捕まって、3点減点に35000円の反則金を言い渡された。

この件を友人に話したところ面白い見解を示してもらった。
速度計測は意外といい加減で、本当に正しく計測している場合は少ないようだ。
ドライブレコーダーをつけている車は注意深く対応するようで、ちょうど春の交通キャンペーン初日のため、反則金の最高額をせしめられたようである。

そして、警官が急いでいたのかと聞いてきた時に、本当に急いでいて子供が危篤だと芝居をしたら、見逃してくれたかも知れない。
次回は一芝居打ってみるつもりだ。

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