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大阪グルメツアー
大阪グルメツアーを振り返ってみた。
ホテルが一泊7万円で食事が6000円、または、ホテルが一泊6000円で食事が7万円だとしたらどちらを選ぶだろうか。
天神橋筋商店街に入った。
それは驚くほどの活気にみなぎっていた。
週末とはいえ、日本一長い商店街は入り口から出口まで長蛇の例だった。
ここに訪れると大阪の食文化を全て享受できるようだ。
あちこちから聞こえる大阪弁が心地良く、大行列の商店街はとても緊急事態宣言している都市とは思えない光景に大阪魂を感じた。
中村屋のコロッケを80円で買い食べながら店を探索し、たこ焼きを500円でテイクアウトした。
先月も友人と待ち合わせしてカレーを食べた。今回のスパイス系のスープカレーは身体の芯から温まる自家製の一品で、大阪カレーの陣はインディアン系よりスパイス系に軍配が上がりそうである。
2日間で食事に要した費用は6000円に満たなかった。
うどん讃くの朝うどん定食は、390円でとてつもないコスパの良さ、美味しくて毎日行きたいと感じるお店だった。
まんぷくベーカリーのカレーパンは相変わらずの絶品で、自家製ハンバーガーは特製ケチャップとピクルスの相性が抜群だった。
まだまだ行きたい店がたくさんある大阪筋。
ホテルは休むだけだが、そこは最も重要なポイントとして心得ている。
感性
軽井沢の名門コース、旧軽井沢ゴルフクラブに招待された。
H氏ご夫婦に招かれて3人でプレーをした。
コースのメンバーになるのは狭き門で、ただ成金というだけでは入会出来ないようだ。
プライベート感のあるクラブハウスで、自宅に招かれたような雰囲気が漂っていた。
いつものコースのようにフェラーリやランボルギーニの爆音と共に颯爽と参上するような派手さがまったくない。むしろそれが恥ずかしく感じるほど洗練されていた。
成金を受け付けない理由が暗黙知として身にしみる感じがした。
素晴らしい景観と整備が行き届いたグリーン、毛並みの違う人々がプレーをしている中で、普段のゴルフスタイルとは別次元を体験する事が出来た。
プレーのあと、近くのカフェでH氏と2人で話をした。
H氏が話をしている中で印象的だったのは、以前は付き合いも幅広くしていたが、最近は線引きをして利害関係にある交友関係を一切絶っていると言った。
感性の合う人と対話が出来ることに喜びを感じているようだった。
H氏とは25年の付き合いになるが、お互いに様々な経験を経て感性が似てきているようだ。
新たな社交の場を体験して、感性に刺激を与えてくれたようで嬉しかった。
富士山噴火説
友人から富士山噴火説を聞いた。
今月の8月20日に噴火が起こるというもので、
漫画を見ようとAmazonで調べてみると、売り切れで10月の
何と中古は14万円で売られていて、
この作者は夢で見たことの10の内8まで現実になっていて、3.
富士山噴火は1991年8月に見たので、15周期で現実になるよ
もう一つは横浜大津波で、これは2026年に起こると言われてい
しかし、今年は富士山噴火は起こらないだろう。
残り5日で急に噴火するとは思えない。
いずれにせよ、
大雨や地震の自然災害を含めて危機管理体制を十分に整え、
ワクチン接種
ワクチン接種を推進する風潮が広まってきている。
非常に危惧していて、ワクチン接種と言う言葉に嫌悪感がある。
今回の騒動は情報操作によるもので、普通のインフルエンザと変わらないのに、ワクチン接種を広げているのは、オリンピックの利権構造と何ら変わりはない。
コロナの影響も極まっているようだ。
フランスではワクチン強制大規模反対デモが始まっているが、日本でも銀座の中央通りでワクチン反対デモの行列をなしている。
まさに、ワクチン接種しても何のプラスもないどころか、マイナスの方が大きいのは明らか、ファイザー製薬の社員は接種する人はいないようで、もはや情報操作のもとでの世間の同意が今の現状である。
米国の大手IT企業は強制的にワクチン接種を社員に義務化しているようだが、果たして真実はどうなのだろうか。もしそんな事が可能なのであれば、逆にイコムの社員にはワクチン接種禁止の義務化を考えたい。
そもそもコロナそのものが普通のインフルエンザでしかないのに、あまりの騒ぎ過ぎの状況下になっている。
しかし、六本木の朝の街の風景は完全にコロナ前に戻っている。
黒人に混じって、酔っ払って座り込んでいる若者があちこちにいて、クラブから出てくる人々は後をたたない。
朝ゴルフに出かける時間が5時半くらいなので、そんな光景を車中から見ながらいると、もはや緊急事態宣言下にある都市ではなく、お祭り騒ぎの日常の六本木になっていて、誰も言うことをまともに聞くのが馬鹿らしくなっているのだろう。
毎日のように感染者が増えている情報を流す事で、ワクチン接種の促進を図りたいのだろうが、そうは問屋が卸さないと感じている。
投資話し
信頼のある筋から面会の連絡が入った。
ドッグラン付きのリゾート物件開発を手がけているS氏がプレゼンをしたいと言う。
いわゆる不動産の投資話しである。
情報筋が確かなので、人物的には問題ないがビジネススキームについてどんな見解か問われていた。
S氏は民泊を日本最速で最大手に仕上げた人物で、コロナの影響で民泊事業はお手上げになったが、今回のドッグラン付きリゾート物件はイケると踏んでいる。
実際にマーケットは好調で料金も高く稼働が回っているようだ。
案件は、淡路島にあるドッグラン専用庭付き住居で、全8棟の内1棟が約50平米の専有面積になっている。
建築着工前に全て買い手がついてからスタートするプロジェクトで、S氏は8棟の買い手をつけるべく動いているのだ。
S氏に尋ねた。あなたがリスクを負わないで買い手をつけてからプロジェクトをスタートするから上手くいかないのではないか。
すると、民泊事業で金融機関の筋からは資金調達が出来ないため、やむを得ない形式でやっていると言う。
その回答でこの話は断った。
リスクを負えない状況である今が全てを物語っているからだ。
いくら、未来の良い話しをしようと、過去の実績を示そうが、今の現状は他人にリスクを負わして、自分たちは未来の見通しの良い話しを自信たっぷりに話しているだけでだと一刀両断に結末を伝えた。
投資話しは、自らリスクを負った実践体験で、今の状況がどうなっているか、シンプルにそこを見るといいと思っている。
肝は自らリスクを負っていること、現状が上手く行っていて数値で確認できるという点に尽きると感じている。
Tokyo2020
Tokyo2020 先週からこの文字をプリントした車が目立ってきた。
この文字を見るとムカつく。
六本木のANAインターコンチネンタルホテルの地下駐車場はこの車でごった返している。
五輪関係者を送迎しているようだが、利権の匂いがプンプンしてくる。
充電をするために利用しているのだが、混雑していて迷惑千万である。
また、六本木のグランドハイアットも五輪期間中の充電施設は閉鎖されてしまった。
都心のクラスBのホテルは五輪関係者で活況を呈している。
ボランティアと思われる方々がホテルのロビーでインフォメーションしている。
胸にはTokyo2020のゼッケンをかけている。
外国人の方々がせっかく日本に来ているのに、東京は緊急事態宣言の有様。
もはや、外食しても19時ラストオーダーの世界、おまけに酒が注文できないときている。
選手よりも関係者の方が圧倒的に多いので、彼らの楽しみも御破算である。
一体全体、Tokyo2020の車は何台あるのだろうか。
豊洲ナンバーをつけているので特殊法人になっているのだろう。
運転手と助手が同席していて、うろちょろしているので、本当に目障りな連中である。
これで一般客が来日していたらと思うとゾッとする。
一般道から高速道路、公共交通機関まで大変な混雑になっていて、都心にはいられずに疎開していたに違いない。
無観客で開催しても冷めたピザを食べるようで、おもてなしを掲げていたオリンピック委員会も風前の灯火、早く手仕舞いしてTokyo2020の文字がなくなって欲しいものである。
被害者
あるLINEグループで事件が起きた。
そのコミニティのH氏が勝手な解釈をして、自分の知らないところでI氏に悪口を言って非難していたのだ。
こちらとしては、そんな意識もなく何が起きているのかさっぱり理解出来なかった。
I氏がH氏に詳しく説明すると納得したようだったが、今度はM氏からH氏へ何故そんな支離滅裂な文章で事実関係を確認しないで、一方的な感情をコミニティにぶつけるのか信じられないと伝えた。
すると、今度はH氏がM氏へあなたの方こそおかしいと悪化をし始めた。
H氏は更に周りを巻き込み、事態を複雑にしながらマイナスエネルギーを撒き散らして、皆んなの時間と労力を奪っていた。
自分は正しい。一生懸命やっているのに認めてくれない向こうが悪い。
被害者としての特徴である。
被害者意識でいる事で、自分を正当化して相手を悪化する方程式になっている。
自分の非を認めた上で、本質的な間違いを正す考えを相手に伝えて謝罪する。
これがなかなか出来ないようだ。
H氏から2度に渡って謝罪がしたいから会ってくれと言われたが丁重にお断りした。
それは、H氏は謝罪すると言っているが、本質的な間違いを正すのではなく、別な人物を悪化して自分を正当化するのが目に見えていたので、それに付き合うだけ時間の無駄だし、なによりも面倒くさいからである。
この被害者としての在り方は、身近にも数名いるのだが、彼らはそれすら気づいていないで、一生懸命やっている自分を認めてほしい、わかって欲しいという外に意識が向いている。
内側の意識が動かなければ、外の世界は止まったままだと言う法則を理解していないのだ。
節目
いつだっただろうか。
まだ、社会人に成りたての頃だったかも知れない。
ある御仁からのメッセージが鮮明に残っていた。
誰だったかは記憶にない。
一生の人生の中では、大きな節目で3人との出会がある。
師のような尊敬できる存在で、大きな影響を受けて流れが変わる節目を迎える。
翻って、考えてみると確かにその通りになっている。
25歳の時にはI氏との出会いがあり、人としての基礎を学ぶ機会に恵まれた。
人の縁の広がりが始まり、今でも深く関わっている方々が多くいる。
34歳では、H氏との出会いがあり、仕事に大きな影響を受ける事になる。
流れが大きく変わり会社も急成長の軌道に乗った。
52歳になり、M氏との出会いにより役割やミッションが明確になった。
そして、今年は大きな転換期を迎える節目を迎えている。
動きが流れに変わり、10月から顕在化する様々な出来事は、来年には花が咲き人生に彩りをもたらしてくれるだろう。
人様々であろうが、人生の節目に現れる3人というのは、御仁の言った通り共通しているのではないだろうか。
しかし、まだ人生の折り返し地点、これからは逆の立場になれるよう内を高めていきたい。
前世
前世はどんな人物だったのだろうか。
最近になってようやく合点がいくようになった。
数年前に前世を知る機会があり、どんな人生を歩んでいたのか、あらすじを認識することが出来た。
今生でどんな影響を受けるのか、それが今の仕事に繋がっていたのだ。
物語は南イタリアの少し北に位置する場所から始まった。
小作人として生まれた男は、土地を借りて作物を育て、名主に年貢を収めることを繰り返してきた。
男は土地を借りる事で、常に自分が働いた成果物の大半を名主に分けることになっていた。
男は小作人の身分のまま、いつかはと想いを抱いて安らかに眠って世を去っていった。
この男こそ、言わずもがなである。
イコムを創業した時点では仲介業を主体としての事業だったが、5年目に転機が訪れた。
貸地という事業に巡り会えたことで、土地を貸す側に立つことが出来たのだ。
その瞬間の喜びはどう表現したらよいのだろうか。
それはまるで、物語の第二章が始まったような感覚で、喜びに満ち溢れた日々を送っていた。
前世の小作人だった男がようやく今生で地主として、土地を貸す事になったのだ。
悲願を達成する事で流れが変わっていく。
そして、これから第3章に入るタイミングになった。
果たして、小作人だった男は何を秘めていたのか。
乞うご期待いただきたい。
決算
27期決算書が仕上がってきた。
償却前の営業利益は1億7000万円で、昨年と比較すると38%増になった。
コロナの影響を受けた事業部もあったが、他の事業部がそれを補って余りあるものとなった。
大きな要因として、ヨコに連携したチームの力が昨年より発展しているところにある。
特にK氏とA氏が昨年と比べると別人のような変身を遂げたのは大きな成果に繋がった。
彼らは、それまで仕事をしているのか、ゲームをしているのか、それはまるで学校をサボっている生徒のごとく、さっぱりうたつが上がらない奴らだった。
それが今期に入ってから大躍進したのだ。
すなわち、やりたい事より出来る事を役割分担する事で、適材適所になって野球で例えるなら、バントや走塁、守備の得意な選手がそれを専門にするような、出来る事の役割に徹する事で個の花が咲くようになる。
それまで、2軍の選手だった人も1軍のレギュラーになれるのだ。
今期もベテランはいぶし銀の仕事し、ルーキーはお客様と接して、ヨコに繋がったチームで素晴らしい成果を出してくれるだろう。
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