社長ブログカテゴリー記事の一覧です
韓国料理
友人と仕事を終え、何を食べたいか聞いたところ、チゲが食べたいと言うので韓国居酒屋に
行った。ここは在日のご夫婦で経営している小さな店だ。まずは今日のお目当ての味噌チゲを一番に注文し、ナムル、ホルモン、さんだんばら、はるさめを選んだ。
特にさんだんばらは本格的な調理法で石を熱したもので肉とキムチを焼き、サンチェで包んで食べるのだがこれが実に美味い!肉をこんがり焦げる程度まで焼き、ごま塩だれをつけてからサンチェで包むのが順序なのだがキムチを焼いたものとの組み合わせがインパクトがあった。
また、ホルモンはこの店一番の一品らしく柔らかくて美味みが口全体に広がるほどのお勧めだ。
個人的にははるさめが大好きで今回一番期待していた一品だったが、これも期待を上回る美味さだった。味付けも程よい塩加減で麺の太さもちょうど良く食べやすかった。
最後は味噌チゲにご飯を混ぜて食べたが辛さがちょうど良くご飯との愛称抜群で汗びっしょりになって夢中に食べてしまった。とにかく注文した料理全てが文句のつけようが無いくらい美味かった。
週に2,3回来たくなるほど感動の味だった。 満腹食堂の巻きであった。
本社移転
9月1日より新社屋での業務開始となる。月末の土曜日、日曜日で引越しをする。
翻ると創業から14年で5回目の引越しになる。3年に1回は移転をしているので、せわしない感じもするが
時代の流れの変化と共に動いた結果でもある。今回は社員増に伴いオフィススペースを100坪にした。
ここは延床面積が300坪の3階建、1,2Fがトランクルームになって3Fがオフィスになる。現在のオフィスより若干、駅より遠くなるが、今回は駐車スペースもあるため、車での来社には便利になるだろう。
但し、ランチをするお店が今よりも少なくなる。セブンイレブンは目の前にあるが、何を食べるか悩むほどの環境ではないのが少し残念な気もする。
いずれにしても、新たなスタートを迎えるにあたり気持ちが引き締まり、次なる発展に向かって前進していきたいと思う。
商売上手な「つけ麺店」
つけ麺が美味いという店があるとの情報を聞き、早速行って見た。
ここは店主が一人で全ての仕事を担っているとの事でそれにも興味があったのだ。
店内に入ると9席のカウンターだけの客席は既に満席となっていて3人が順番待ちの状況だった。
昼を少し過ぎた時間だったのでOLさんやビジネスマンが目立っていた。店内では清潔感ある厨房で30代前半の店主が淡々と仕事をしていた。忙しそうな素振りもなく、手を休めることなしに、慣れた手さばきで麺をゆで、具材を切り、器を洗い、実にマイペースでやっていた。私は券売機で特製つけ麺950円の中盛りを選んだ。普通のつけ麺が750円なのでやや高めの価格設定になっている。
いざ順番になって席に着くと、隣との距離がかなり余裕があり、ゆったりと食せる空間になっている。
これも9席が一人で仕事をする際に最適な数なのだろうか?
食べ始めると次から次にお客が入ってきて順番を待っている状態になった。この店の営業時間は
AM11:30からPM15:00、PM5:30からPM10:30まで、定休日は木曜日。おそらく営業時間中は殆ど満席状態が続いている感じだ。メニューもつけ麺だけなので店主一人でやれる要素があると思うが実に生産性が高い店だ。誰に気を使うわけでもなく、自分が培った腕に自信をもって提供する姿が輝かしく映った。売り上げから経費を差し引いた利益は他のラーメン店にはないパフォーマンスに違いない。
豚骨と鶏がらのミックスしたスープと太麺が絡み合って、実に美味かった。隠し味に鰹節を粉末状にしたものをおおさじ一杯分がのせてあり、これがスープに溶け合って極めた味を出している。
さっぱりしているのに酷があるので、しつこさが残らないのだ。
中盛りの麺が思ったより量が多く、完食するのに大変な思いをした。ここの中盛りは通常の2人前は優にあるからだ。満腹を通り越してしばらく動けなくなってしまった・・・
あかすり
温浴施設にある韓国式あかすりが最近になって目立ち始めている。
むしろ、温浴施設には必須のメニューになっているようだ。
私も体験して見ようと30分、45分、60分の時間の中から45分を選択した。
担当してくれた韓国人の女性は力強そうな50代の方だった。
隣には既に見知らぬ男性がまるでマグロの解体ショーのような光景で始まっていた。
私も魚になった気分で始まったが、本当に魚のように扱われた体験をした。
最初の30分はスムーズにあかすりを淡々とやっていたのだが、ラスト15分間はマッサージを兼ねた
ものだったが、担当のスタッフは私の体をバシィ!バシィ!っと思いっきりひっぱだき、首を思いっきり押さえつけられ、物凄い力で頭を指圧するので髪の毛が抜けそうに痛いのだ。まるで、私に個人的な恨みでもあるかのごとく、物凄い力で体全体を乱暴に扱うので怒りが湧いてきた。
もう、直ぐに止めてもらおうと言おうとしたが、彼女の迫力に圧倒されてしまい、我慢を決め込んでしまった。(笑) 本当に魚になった気分で刺身として出されるのか、焼かれるのか、そんな気分でただひたすら終わりになる時間を待っていた・・・。もう、この店では絶対にあかすりは体験しないだろう。
家族と過ごす時間
最近は花火大会、祭りが盛んで家族で出かける機会が多いと思う。
私の場合は今まで殆ど、そのような行事に家族で出かけたことが無いのである。
そもそも、私が好きでは無いと言うこともあって家族から誘われなくなったのだ。
先日も地域の祭りと花火大会があったが誘われていないし、毎年恒例のディズニーランドも私は参加していない。ただ、スキーに行ったり温泉に旅行に行くのには私も一緒に出かけるのだが・・・
普段は日曜日以外、夜の付き合いがあったりで家族と接する時間が取れていないのが実情だが、日曜日は食事や買い物に出かけてコミニケーションを取るようにしている。
今日も「崖の上のポニョ」を見に行ったがなかなか面白かった。人としての優しさ、思いやりを学んだ。
知人に話したら私とポニョは大分ギャップがあるように言われてしまったが・・・(笑)
また、度々人から言われるのだが私には生活感が感じられないというのだ。子供が4人いると言うと驚きを覚えるそうだが、家族と一緒にいる雰囲気よりも一人で居る感じがするそうだ。
何となく寂しい感じもするのだが、家族と接する時間が少ないせいだろうか?生活感がない。いい、悪いは関係なく、そう感じさせる要因を観察していきたいと思う。
自分の癖
私は結構、照れ屋のようだ。先日、友人達が集まって私の誕生日を祝ってくれた時も、プレゼントを貰った時も、ケーキのろうそくを消す時も照れているようだ。または人から承認されたりした時も照れる。
そのような時私は額を両手でなぞるらしい。友人の一人が私の癖を見抜いていた。
また、心がオープンでない時は腕を組んだり、あごに手を当てるようだ。人の話に興味が無いときは必ず何度も相づちをしている。(笑い)他の事を考えているみたい・・・
あるいは話の途中で時折遠くを見ながら何かを考えていたり、話が同調するときに相手に指を指してうなづいたり、自分の癖を観察していると色々とあるものだ。
また、私は毎朝ジョギングをして、トイレ掃除をし、パターを練習し、水を浴びたりと、同じ事を毎日繰り返し続けていることも癖になって8年になる。
電車で通勤するときは必ず同じ車両に乗るし、喫茶店でコーヒーをいただいてから出勤する。
意識していないと自動的に全く同じルートで行動にも変化が生じなくなる。やはり、少しづつ変化をさせて
同じやることでも、違いをつけてより発展的になるように色々試しながらやって行きたいものだ。
物の価値観
別荘のリニューアルがほぼ完成したので友人を招いて連休を過ごした。
友人夫妻とは私が運転する車中で色々と昔話に花が咲いた。
別荘で酒を酌み交わしながら話す話題と車中で話していた共通項があった。
それは、彼と私は物に対する価値観が、かなりの違いがある事に驚きを覚えた事だ。
彼は頻繁に物を買うのだ。例えば今回の行き帰りもコンビニに行くと必ず飲み物を買ってくるのだが、
黒烏龍茶の1ℓ特大サイズを人数分買ってきたり、サングラスや時計、香水、シューズ等、種類は違えど幾つも買ってコレクションのように所有しているのである。私から見ればもったいないと思うほど簡単に物を買うので、彼に聞いてみた。すると、物が足りなくなるのが嫌なのだそうだ。私は逆で余るのがもったいないという発想である。どっちが良いとか悪いとかではなく、バランスだと思った。
私はあまり自分の物を買わないようである。彼との比較で言うと3年ほど前に一緒にシューズを買いに行った事があり、私はそれ以来、買ったことはないが彼は7足も買っていたのだ。海外に旅行した時も彼は機内でサングラスや香水を買っていたのをみて驚いた事があった。
しかし、彼から見る私の価値観も驚く事があるようである。私は、食事に数万円平気で使うことや、ホテルの宿泊に数十万、ワインに数万円等、食やサービスにお金をかけることにさほど抵抗が無いのだ。
つまり、人によって物の価値観は違うが彼との共通項は、自分が価値ある物に楽しみを見い出すために惜しげもなくそれにお金を使う事である。お金は稼ぐ事を考えているより、使うことを考えている方がはるかに幸せで楽しい人生である事は疑いの余地はないようである。そして、お金は使わないと入ってもこないようである。
インターネットカフェ
ネットカフェに行ったら大繁盛しているので驚いた。日曜日という事もあるだろうが、ほぼ満席状態なのだ。興味深かったので入店後も入り口付近で観察していたらカップルが多いのだ。暑さの影響と休日で2人の時間を共有するにはいいのかも。
年齢も20代から60代まで幅広い層で利用されているようである。郊外店の為、車で来る人が多い。
店舗は明るい内装で清潔感ある広々とした造りなのも指示されている要因だろう。
実は我が社も4年ほど前にネットカフェを運営した事がある。2年ほどやったが儲からなかったので撤退したのだ。決定的な違いは店舗面積と個室が充実している点だ。約100坪の店舗にカップルシートを含んだ個室が充実していて天井が高く高級感を演出している。フードメニューは豊富だが料金は高めだ。以前のネットカフェは食事も低料金で提供していたが商品も限定されていた点では大分変わったようだ。
また、一人で来る暗いイメージから安心して小学生でも来れる雰囲気になっているのがいいと思う。
また、ネットカフェにとって夏は商機なのだ。特に夏休みも間近に迫りガッポリ稼げるチャンスだ!
そんな風に店舗の周りや人を観察していたら、店員さんが不思議そうにこちらをチラチラ見始めたのだ。私は気にせず観察を続けたが、しばらくすると店員さんが寄ってきて、その席は別の席で次のお客様が使うので自分の席に戻って欲しいと言われてしまった。(笑い)充分に観察したのでお会計を済ませて帰った。
寿司屋のおばさん
約2年ぶり位に、ある寿司屋に行った。ネタは中の下ほどで、どちらかと言うと居酒屋に近い雰囲気の店だ。店に入ると若いスタッフが調理場を占めていたので驚いた。以前はベテランの方が多く、経営者が変わったのかと思った。席に着くと小さなハエが飛んでいて調味料のあたりも清掃が行き届いていない感じを受けた。しばらくすると、注文していたニギリがきたが、よく見ると虫のような黒いものがネタに付いていたので先ほどのハエの事もあり、店員さんを呼んだ。すると、この店員さんは見覚えのあるおばさんだった。元気で明るく配慮のある方なので、それを渡すと直ぐ調理場に行き確かめ戻ってきた。恐縮した様子で付いていたものは海苔だそうで、気分を害してしまい申し訳まりませんと何度も頭を下げて、こちらが周りのお客を気遣うほどだった。彼女の気持ちが充分に伝わったので、かえって、こちらが恐縮してしまった。その後、彼女はいつもの笑顔で店内を明るい雰囲気にしている。2年前から彼女の存在感は変わっていなかった。しかし、店の清潔感が無いのは明確だ。飲食店で清潔感が無いのはネタがどんなに良くても、いくら店員さんが笑顔で明るくしても、全ておじゃんである。
これは、トップが店に方針を徹底して示さないし、自らも清掃を実施する位でなければ、この店の将来は無いと思う。今は普通の人が商売をしても難しい時代なのだ。これからインフレ本番を迎える中、わが社は「徹底した清掃と明るい挨拶」を実践して景気に左右されない中心軸を持って望みます。このおばさんのような幸せを運ぶような笑顔で!!
もし、もう一度生まれ変わったとしたら
来月で43歳を迎える私もかつて小学校時代はプロ野球選手を夢見たものだ。
プロ野球選手の役目は何だろう?打率を上げる事?ホームランを沢山打つ事?チームの優勝に貢献する事?果たしてそうだろうか?ミクロに見ればそうかもしれない。しかし、マクロに見るとお客さん、プロ野球ファンに感動と喜びを与える事だと思う。その観点から見ると今の私の仕事もお客様に感動と喜びを提供しているから夢を実現している路線を歩んでいると確信する。
「感動と喜び」それは自らもそれを実感し、味わい、充実感を共なわなければ人に提供する事は出来ないであろう。今は不動産会社の経営者を演じているが、もし、もう一度生まれ変わる事が出来たら、どんな人生を歩みたいと思うか?やはり、マクロの目的である「感動と喜びを提供する」これは変わらないと思うが一度女優をやって見たいと思う。最近のテレビドラマや映画の影響もあるかもしれないが、主役は女優である。彼女達のような人に見られ続ける商売は自らの輝きに磨きをかけると同時に色々な努力を要するだろう。目に見えない苦労はあるだろうが、憧れの存在として、あるいは注目を浴びる存在として世の中に影響を与える役目になって見たいと思う。容姿端麗は勿論、知性も兼ね備えたアカデミィー女優賞に輝いている姿が思い浮かぶ。世界中の男女を魅了する女優として。