Menu

Close

社長ブログカテゴリー記事の一覧です

再会

社長ブログ

先日、社内で仕事をしていると予期せぬ来客があり驚いた。
その方は60歳を超えた男性で会った瞬間、懐かしさがこみ上げてきた。
約5年ぶりの再会だが、わざわざ訪ねて来てくれて嬉しかった。私はこの男性から名刺を受け取った。
見ると優良ゼネコン企業の部長職だった。実はこの方は某地方銀行の支店長時代にお世話になった人で当時は色々と、親身になって会社経営の在り方等の指南を受けていたのだ。融資も積極的に扱ってくれたしバイタリティある人で支店長としての力量を充分に兼ね備えていた人物であった。
しかし、今は銀行を定年で退職し残り数年のお勤めを終えて上がりだ。当時の輝いた姿から比べると何となく寂しさを感じてしまった。まるで残りの人生を何となく過ごし無難に隠居していくだろう彼の在り方に。やはり、人は目的意識を持ち続け、死ぬまで勉強し、向上、発展する事で人に喜んでもらえる存在であり続けることが自身の輝きを保ち、魅力ある人間として人に影響を与えることが可能になると思う。
しかし、それは私の価値観であり使命感であって、普通に退職後は趣味と旅行でのんびり余生を過ごすことに価値を見い出す人はそれで幸せであろう。つまり、自分が今、幸せで楽しく過ごしている実感を持って生きることが一番ではないか。でも、本当にそれが出来ている人は少ないかもしれない。特に、これからの時代は色んな波を受けるだろうから、価値観を共有できる仲間が大切になっていくだろう。

内定式

社長ブログ

09年度新卒の内定式をイタリアンレストランでやった。
20数名が出席してイベント的な立食パーティのように企画されたものであった。
司会進行役のスタッフが雰囲気を盛り上げながらビンゴゲーム等をやって楽しんだ。
私は自己紹介を聞きながらワインを飲んでいた。個性のある素晴らしい人達の集まりに感動していた。
個の花を咲かせて花束にするお役目を私を含めマネージャー人が担う重責を感じた。
あるスタッフが皆、テンションが高いので驚いていた。各々が楽しみ、酒を酌み交わしながら将来について熱く語る声が飛び交う。チーム、あるいはコミニティとは個の集まりが夫々、自分らしさを存分に発揮する事が出来たら、とてつもない成果を生み出す力を秘めているのではないか。それには企業文化を育むのは勿論のこと会社のミッション、バリュー、ビジョンを彼らが自然に自分のものとして存在できるような人材に育成していくことが必要と感じた。幸いわが社には素晴らしいマネージャー達がいるのだ。
車で例えるとハンドル操作をする者、エンジンとしての役割を果たしている者、エンジンオイルの役割を果たしている者がいるので彼らの個性を活かしながら、私自身も成長していきビジョンを現実にしたいと考えている。

外国人とワイン

社長ブログ

久しぶりに六本木ヒルズに行った。けやき坂のブランドショップには人がいなく、レストランやショップも何となく活気がない感じがした。明らかに以前のヒルズ人気に陰りが見える。しかし、相変わらず外国人は多い。ホテル内のバーで飲んだが外国人の何組かのカップルがワインボトル(4万円~5万円する)を軽く空けて楽しそうに会話をしている。見たところまだ30代前半だが金融関係だろうか?日本人より羽振りがいい飲みっぷりだった。サブプライム問題で打撃を受けて外国人の需要も衰えたかのように言われているが、現場は活況を呈していた。ちなみに私はブルゴーニュの赤でハーフボトル(1万円)と小さく出た。でも軽い口当たりがとても美味しく感動した。ワインやシャンパン等は値段があって無いようなものである。適当に値段を気にしないで飲んでいると、とんでもない勘定になる。どんなに高い食事をしようとも
それを超える事はないだろう。ふぐ、スッポン、鮨、肉と、どれだけ高いものを注文してもワインには及ばない。この外国人御用達のバーのような店はまだまだ活況を呈することだろう。

好きな食べ物

社長ブログ

和食、洋食、中華、その中でも魚系、肉系とあるが自分の一番の好物は何かと聞かれると凄く迷う。
でも、肉系より魚系の方が好みだが和食で言うと鮨、洋食ではエスカルゴ、中華ではフカヒレか。
ちなみに肉系だと和食はすき焼き、洋食ではビーフシチュウ、中華では北京ダックだろう。
しかし、一番の好物はそれのどれでもない。ほぼ毎日食べても飽きないものが本当の好物であろう。
それはカレーライスだ。カレーでも色々あるが私の好みは昔懐かしのライスカレーの味だ。
それを食べさせてくれる店がある。こくのあるルーはとろみがありスパイシーの中にも甘みを感じる。
フライドエッグとあわせると2,3杯いける。その他、友人が作るキーマカレーも絶品だ。干しぶどうが隠し味だがひき肉とからむルーがライスとの絶妙なコラボレーションをかもし出す。インドのほうれん草カレーもやみ付きになる。私は毎日でも色んな種類のカレーを楽しみたい。マリナーズのイチローは毎日ランチはカレーを食べるらしい。7年間毎日だ。どんな種類のカレーを毎日食べているのか解らないが毎日7年間もランチを食べ続けるのは常人ではない。彼の中でのルーティーンなのだろう。私もカレーが好きだがイチローの足元にも及ばない。彼は世界一カレーが好きな男だろう。

自己表現

社長ブログ

09年の新卒採用でのグループ面接の際、私と学生のやり取りを記録している書類を見た。
それは私が女性スタッフに依頼したものだが本来の目的は学生の本質を見極めるものであった。
まさか自分の本質が現れているとは夢にも思わなかった。この記録を客観的に見ると会話に違和感を覚えるのである。つまり、私と学生のリレーションが普通に見ておかしいのだ。その場では緊張しているであろうから学生は気がつかないかもしれない。しかし、明らかにコミニケーションになっていないから大笑いしてしまった。私は話をするのが得意ではなさそうである。
それを決定付けた出来事がある友人と話をしていて解ったのだ。私は書く人だったのである。その友人は十数年前に書いた手紙を今でも持っていてくれていて当時は感激してくれたそうだ。その友人いわく私と電話で話をするよりメールの方が要領を得られ楽なようだ。何か寂しい気もするが現実は話すより書いた方が相手に伝わりそうだ。つまり話をする前に自分で書いた台本を用意して話せばいいのだ。私自身、人前で話すのに何の抵抗もないのだが聞く人たちに違和感があっては困るからこれからは準備をして望もうと思う。今までは気持ちよく人前で話をしていたが自覚がないのは考えものだ。(笑い)

塩キャベツ

社長ブログ

今日14時頃お好み焼き店で食事をした。ビルの中の店舗で混雑していたが20分程並んで入れた。
ここは関西風で評判のいい店だったので来てみたが日曜日とあって大繁盛していた。
入ってみたら圧倒的に10代の女性が多かったのでびっくりした。値段はお好み焼き1人前で1000円
もするのでかなり高いと思う。お味のほうは甘口で外はぱりっとしていて中がふんわりしている。最初の一口は美味しいと感じた。しかし、たれが甘口なのでそのあとはしつこく感じた。テーブル席にはそれぞれ鉄板があるが調理した後に客席まで運んでくれるのである。お好み焼きといえばお客が具をかき混ぜて鉄板で調理するものが一つの楽しみのような気もするが調理してくれるからあの食感でいただけるのである。しかし、なぜ10代の女性に受けているのだろうか?値段は高いし味だってそんなに美味いだろうか?たれの甘みがいいのか、一口めの食感がいいのか、いずれにせよ若い女性の好みにあった味付のようだ。私は前菜で注文した塩キャベツが一番美味しかった。生キャベツにごま油と塩が効いていてビールのつまみには絶品だった。これであれば家庭でも簡単に出来そうだ。ごま油と塩の加減がポイントになると思うがこの調理法が今日の一番の収穫だった。私的にはお好み焼きより塩キャベツだった。

喫茶店で考える

社長ブログ

毎週日曜日の朝は自宅近くの喫茶店でコーヒーをいただく。今朝は肌寒かったのでブレンドを注文した。
ここはアンティ-ク調の高級感ある作りでコーヒーカップも数万円するものを使っている。勿論、コーヒーも深みのある味でクラッシックを聞きながら優雅なひと時を過ごせる。新聞や本を読んだり、のんびり考え事をしている。今日もあることを思い出して考えていた。それはある友人と会うときに相手の機嫌が悪い時がありイライラ感が伝わってくるのだ。最初のうちは私が原因して何か悪いことでもしたかと考えたこともあったが機嫌がいい時に本人に聞いてみると自覚がないのだ。(笑い)勿論、私が原因したことでもないし本人の問題なのだ。イライラ感を相手に振りまいて言語も態度もいつもと違うのが本人も解らないそうだ。思わず自分でもやっている場面があるかと振り返ったがやはり自覚がない。この友人に聞いてみたが私からはそれが感じたことは無いらしい。もしかしたら他の人間関係でやってたりするかもしれないので色々聞いてみようと思う。つまり、ポイントは相手が機嫌が悪くても巻き込まれず自分は機嫌よくしてれば良いのだ。しかし、つい巻き込まれて自分の機嫌も損なってしまうものだ。そんな時はコミニケーションが少なくなり互いに有意義な時間を過ごせなくなる。相手が機嫌が悪いのは勝手に機嫌が悪いのでしばらくほっとけば、そのうち治るから自分の機嫌を良くしていればいいのだが。
他の人間関係で自分がやっていない事を願う。何かありそうな感じ。(笑い)

別荘

社長ブログ

GWに鴨川の別荘に行った。ここは移住目的で購入した場所で1年間住んだ家でもある。
しばらく来ていなかったがやはり素晴らしい所だ。空気が美味しいと感じる。明らかに空気が美味いのだ。水や魚も格段に美味しい。自然に囲まれ海が間近に見える。朝はウグイスの声で目が覚めトンビが悠然と羽ばたいている。当時の私は月の内20日間は鴨川に住み10日間だけ会社に行く生活をしていた。勿論、家族も一緒に移住した。私は子供が4人いるので当然彼らも転向して来たのだ。しかし、引っ越して3ヶ月が過ぎるとそんな生活にも飽きがきて自然が当たり前になってくる。自然の恵みに感謝することなく静かな環境が不満になってくるのである。私は都会と自然の行き来があるのでバランスがとれた生活をしていたが家族は刺激がない生活や友達がいない環境に耐えられなく1年で帰ることになったのだ。この経験から移住は自然と仲間のコラボレーションなくして続かないということ。やはり価値観を共有する友達は不可欠である。これがきっかけになり会社のビジョンの一つであるロハス村を開発するプロジェクトが出来たのである。今後はこの別荘もプロジェクトの何らかのお役に立てる存在にしていきたいと思っている。

焼き鳥屋さん

社長ブログ

知る人ぞ知る焼き鳥屋さんがある。おばあさんが一人で経営していて客席が9人の小さな店だ。9人と言っても詰めに詰めて入るので物凄く窮屈でお皿もろくにカウンターに置けないほど狭い思いをして食べるのだ。ここは常に満席でお店に入る時間と帰る時間が決められている。その日の第1グループ9人は18時から19時30分第2グループは19時30分から21時まで第3フループは23時までに分かれていてお客の都合で店には入れないし帰れないのだ。(笑)1人で全てやっているのでお店の都合に合わせてもらう物凄く合理的な経営をしているのだ。とにかく美味いから食べたいからお母さんの言うことを聞かないと・・・そんな空気が感じられる。焼き鳥の種類は鳥、レバー、合鴨、ハツ、団子、尻尾があり鳥肉を刺身で出してくれる。種が新鮮で物凄く大きい!とにかく鮮度がよく脂がのって食感が何とも今までにない焼き鳥を出してくれるのである。あのマリナーズのイチローが帰国の際に必ず立ち寄るという伝説の焼き鳥屋さんなのだ。食べ方も変わっていて大根おろしと鶉の卵を混ぜて焼き鳥と一緒に食べるのだがこれが本当にイケルのだ。最後はこれに秘伝の鳥スープを入れてお新香といただく。満腹になり大満足。これでお会計が2人で3500円だから驚きだ。これではお客は皆大満足だから店が多少汚いとか狭いとか
は吹き飛んでしまう。しかも食べている間は電話が鳴りっぱなしで受話器をはずしている場面をしばしば見受けた。このお母さんは只者ではないのだ。仕込みから調理から洗い物、電話の予約管理、おまけに夜12時位までかかることを月に6回しか休まないだ。常に気持ちを引き締め元気に振る舞いお客に対しても自分の考えや価値観をきちんと伝え「嫌なら来なくて結構です」このスタンスで商売をしているのである。だから馴染みの客がほとんどで客が客を連れてくるから常に何時行っても満席なのだ。
商売とは客に媚びず、このお母さんのように強気の部分を持ち合わせることは非常に大切だと思う。
自分の商品に絶対的な自信を持ちお客に合わせるのでなく店の都合に合わせる。そして客が客を連れてきて皆喜んでいる。この状況は商売の一番の理想ではないか。このお母さんにはいつまでも元気でいて欲しいと心より感じた。

朝食

社長ブログ

私は1日の食事のなかで最も食べるのが朝食だ。どんぶり飯2杯をたいらげる。朝の献立は炊き立てのご飯と納豆に卵黄を混ぜ、明太子、しらす、昆布、お新香と味噌汁が定番である。
お米は千葉の君津から毎年秋に60㎏を取り寄せて自宅の保冷庫に13度で保管している。お米と言えば魚沼産のコシヒカリや秋田こまち等のブランド米の名前が聞こえてくるが千葉の君津のお米は良質の水と粘土質の土壌で育ったたもので名前は知られていないが特級品なのだ。そんなお米だから炊き立てのご飯は最高に美味い!お米本来の甘みに加え程よい硬さが何ともいえない感じで最初の1杯は何にもかけずにお新香と味噌汁で食べる。将来は釜戸で炊いて食べてみたい。そんなご飯と味噌汁とお新香があれば大満足である。毎日食べても飽きないし私が保冷庫まで用意してこだわっているのはお米が大好きだから。但し、朝これだけ食べるので昼や夜はご飯はほとんど食べない。特に夜は炭水化物を取りすぎるのは良くないので避けている。
将来ロハス村で仲間達と作り上げたお米を釜戸で炊いて食べるのが楽しみである。

新しい投稿ページへ古い投稿ページへ