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社長ブログカテゴリー記事の一覧です

火傷

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ハマグリを焼いていたらパーンという音と同時に激しい痛みを感じた。
反射的に手元にあったビールをかけて冷やしたが、足首には白い火傷のあとがついていた。

店に入る時に人数が集まらないと席につけないと、上から目線で一方的に撥ねつけられて気分を害していたが、火傷のおまけまで付くとは悔しい思いでいっぱいだった。

千葉県の九十九里にあるハマグリ焼きの店は、品質には定評があり確かに美味いハマグリではあるが、接客は評判が悪くて中には怒って帰ってしまう人も少なくないと聞く。
ここまで上から目線で接客する店も少ないのではないかと感じている。

火傷の部分にばい菌が入ったようで、なかなか痛みが引かない状況が続いている。
散歩をしている時に汗に混じって菌が入ったようだ。

自分の気持ちに素直に従えば、店に入らずに帰る選択をするのだが、ハマグリの誘惑に負けてしまい火傷する羽目になってしまった。

やはり、どんなに味が良くても気持ち良く食事が出来ない店は行くべからずと感じている。

新大久保

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数年ぶりに新大久保にやってきた。
お盆休みにもかかわらず人でごった返していた。

驚いたのは若い女の子が長蛇の列をなしていて、韓国アイドルが目的と思いきや、チュグミというイイダコの料理を食べるために並んでいたのだ。
本場韓国でイイダコの踊り食いはうまかったが、チュグミという料理はまったく知らなかった。
なぜ、10代から20代前半の女子にこれだけ人気があるのか皆目検討がつかない。
おまけに、これだけ混雑していてもピークの7割ほどらしく、新大久保のポテンシャルを感じていた。

ビルが売りに出たら買いたいと本気で思っている。
とにかく、街全体に若者がいっぱい広がっていて、韓国料理店や韓国コスメの店はどこも人で大混雑状態である。
銀座や表参道の比ではなく、渋谷のスクランブル交差点の人混みが重なって映るようだ。

お目当ての韓国かき氷店Sulbingでは、若い女子の列に混じって並び汗だくになって待つ事約1時間、ようやく店内に入れた。

普通のかき氷と違い粉のようになっていて、とにかく量が多いのだ。
インスタ映えするフルーツが盛り付けられて、スイーツのようなオシャレ感があるため人気のようだ。

食べているうちに、段々と寒くなってきて半分も食べられずに退散した。

全国写真収納コンテスト

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JSSA(日本ストレージ協会)の理事会でトランクルームの認知度向上に向けての取組みが話し合われて、いよいよ本格的になってきている。

全国写真収納コンテストの募集を始めてから様々な事例が集まっている。

協会の会員企業がトランクルームの契約者から収納した写真を募集して、応募者の中からグランプリや準グランプリを決定する。
グランプリには賞品として30万円相当の商品券を準備している。

10月2日にはイベントを開催して、テープカットと共に受賞者を招いて表彰式を行う。

収納写真の中には、趣味の道具類や季節の品や衣類、思い出の品など上手に整理収納されていて、自分の部屋のようになっている。

コロナ前に、ラスベガスで全米のストレージ企業が集まるイベントに参加した時には、砂漠の中でトランクルームが満室になっているのを目の当たりにして驚愕したが、アメリカでは大きな家と庭があるのにも関わらず、10世帯に1世帯がトランクルームを使っている。

日本は桁が一つ少なく、まだまだマーケットの拡大の余地があり、今回のコンテストのような取り組みから、暮らしが変わるような体験を実感する事で、ストレージ業界を盛り上げていきたいと感じている。

車検

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車の運転を依頼しようと手配している時だった。

年末には期日を迎えると思っていた車検をまったく気にせずに運転していた。
すると、急に注意が車検のステッカーに向いて期日を見ると令和4年の1月になっていた。
一瞬疑ってみたが、駐車場に車を止めて確認すると、何と半年前に車検が切れているではないか。

何か胸騒ぎしていると感じていたが、すっかり忘れていたことに呆然としていた。
これまで長きに渡り車を運転してきたが、車検を見逃すのは今回が初めてだった。

思い返してみると、今年の4月にスピード違反で捕まった時には車検が切れていたことになる。
どうして、彼らは気づかなかったのだろうか、車検証を確認することはないのだろうかと思ったが、何事もなくスルー出来て良かったと感じた。

そもそも半年もの間、車検切れで運転していたので、今更慌てても仕方がないと思い普通に運転して帰ってきた。
調べてみると、車検切れで捕まると免停90日と罰金80万円になるようだ。

車検の予約は完了したので、タイミングが咲いた感じで嬉しかった。

誕生日

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今日で57歳を迎えた。

30年プラン、50年プランを構想している。
先ずは、30年プランの大筋は仕事、ゴルフ、タンゴ、グルメ、ラリー、旅を大いに楽しみ、20年後の準備を整える期間になる。

そして、107歳までの20年プランは地中海を見渡すモンテカルロの別荘でのんびり過ごしながら、サンタモニカ、マンハッタン、パリ、東京の自宅を行き来するハビテーションスタイルをしている。
その後はテクノロジーの進化に伴い20年プランを構想しているだろう。
火星に旅しているかもしれないし、空飛ぶ車に乗って地球を一周旅している事だって考えられる。

127歳でお迎えがくるまでは毎日のルーティンを欠かさずやっているかも知れない。

それまで70年あるから、3つのプランをより具体的に落とし込みする作業が肝になるだろう。

今を全力で楽しみ未来に心躍らせるようなワクワクした体験を毎日積み重ねていきたいと感じている。

状態

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ある勉強会の集まりで友人が聞いてきた。
ここに参加すると自分は変われるだろうか?

彼女は今の自分を変えたいという気持ちがあるようだ。

それは本質的に違っていて、勉強会でもどこでもそこで自分が体験する事で嬉しかった、楽しかったと言う気持ちがあれば、そこから変化するのであって、その場に行けば自分が変わるというのは違っていて、その場に行く事でワクワクしたり躍動する心が流れを変えるのであり、条件付きの参加では何も変わらないと言った。

これはゴルフにも通じていて、気持ちの良い状態からベストショットが出るのであり、ベストショットを打とうと思っている状態とは異なる。
ベストショットを打ちたければ、気持ちの良い状態を創り出す必要性がある。

仕事でも全く同じで、楽しかったり、嬉しい状態にいる時は流れに乗って、次々と商談がまとまったりする。
人が引き寄せられるように集まってきて、自分が動かなくても外が動いてくれるようになるのだ。

あそこの会に参加すると仕事に結びつくとか、人脈が出来るとかという発想ではなく、その会に参加していると、楽しいし、嬉しくてワクワクしている自分がいるから参加するというのが正常である。

果たして友人は掴める事が出来るだろうか。

直面

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これが現実なのか。

久しぶりに直面してネガティブな感情の波が押し寄せてきた。

ミロンガに2回目の参加をしてアルゼンチンタンゴを踊った。

女性が華麗なステップで音楽のリズムに乗っている。
先ほどまで一緒に踊っていた彼女とは別人のようになっていた。
こちらと同じ初心者と思っていたら、上級者の男性と調和のとれたダンスをしているのだ。
これは、別の女性と踊った後に決定的になった。
また同じ現象が起こり、彼女は上級者の男性に身を委ねるようにして華麗なダンスを披露していた。

言わずもがな、彼女たちを客観的に見てみると、他の男性と踊っている姿はまったくの別人に化しているようだ。

何が要因してこれだけの差が生じてしまうのか、硬直した面持ちで遠くを眺めていた。
思考が追いつかないで直面するしかなかった。

初心者とはいえ、女性たちの能力を引き出せれるあの感じには遠く及ばなく、被害者意識が高まっていた。
大きな壁が立ちはだかっていて、心が挫けそうになっている。

この挫折感のような殻に閉じこもっている自分をじっくり観察して、体験を積み重なるしかなさそうである。

銀行訪問

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早一年になる。
銀行へ訪問するのは決算月の翌々月に毎年決算書を持参して説明している。

気づけば支店長を含めた行員の皆様より歳上になっていた。
28年前は若造として相対していたが、あっという間に年長者になってしまった。

新しく支店長になった方や担当者が変わって話をしてみると、仕事が出来るタイプとそうでない人が直ぐにわかるようになった。
見極めの一つとして、仕事が出来るタイプは質問してくる。
それも的を得ている内容で事業に興味を持ってくれているが、逆のタイプは自分の話しが中心で質問してくる事が少ない。

コロナの話になると、ここ2年は銀行の規定で飲み会やイベントは禁止になっていて、最近になって久しぶりに社内で飲み会があったようで、すごく楽しく飲めたと話していた。
当然お客さんとの飲みも一切なく、イベントでも顔を合わさないので、支店長在任期間で一度も顔を合わせなかったお客さんもいたようである。
また、女性行員ともマスクを外して対面した事がないので、本当の顔を知らない間に転勤になったりと、規則に縛られて本末転倒の事態になっていた。

それはまるで仮想現実のごとく、人の温もりやエネルギーの交換を感じさせない出来事である。

規則に縛られ自由を奪われるほど危ういことはないと感じている。

バーバーショップ

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いつも歩いて通り過ぎていたが、カフェか美容室かのような印象の店だった。

ちょうど馴染みの美容室に連絡を入れようとしたが、気になっていたのでもっとよくお店を観察してみたら、バーバースタイルのいわゆる床屋だった。
外見からはとても床屋とは想像もつかないような店構えである。

WOLFMAN BARBER SHOP六本木店はアメリカンスタイルでカットとシェービングにこだわったメンズ専用のバーバーショップだった。
外国人や髭を生やした紳士をカットしたりシェーブするスタッフは、タトゥーとオシャレな帽子をまといながら、リズミカルにさばいていて、雰囲気も良かったので思い切って試してみた。

カット&シェービングで7700円のプライスは、馴染みの美容室と比べると安く感じた。
カットの技術は美容室の方が上に感じたが、仕上がってみると差を感じさせない印象を持った。
シェービングも久しぶりに体験したが、練り込んだソープを専用のシェービングブラシで肌につけてもらうと、何とも心地よい感じで癖になりそうに気持ち良かった。

シェーブのみのコースもあり髭の形を整えてくれたり、外国人御用達のサロンとして賑わっている。
バーバーショップとして、新しい床屋の価値観を提供していて新鮮な印象を持った。

ミロンガ

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そこは優雅な空間に満たされていた。
久しぶりに集まる人々が笑顔でハグをしている。
タンゴスタジオがリニューアルされて初のミロンガになった。
コロナでイベントが自粛していた約2年間、毎週開催されるミロンガもこれまで見送られてきたのだ。

タンゴをこよなく愛する人々がスタジオに集まり、踊りを披露する場をミロンガと呼んでいる。
男女が入れ替わり軽やかなステップで楽しそうに踊っている。

初めてミロンガに参加をしてみたが、皆さんベテランに対して、こちらは新米の身でありながらも人の目を気にしない性分なので、自分なりの踊りが出来てとても楽しかった。

アルゼンチンからプロのダンサーが招かれていた。
彼の踊りを見ながらスコッチを手に、音楽に合わせながらリズムを刻んでいた。
流石はプロのダンサー、会場を魅力していた。

新米ながら初対面の女性をお誘いしてダンスをしたが、根拠のない自信が功を奏して間違えているステップでも勢いでスルーして誤魔化していたが、何とか一曲踊り切る事が出来て嬉しかった。

アルゼンチンタンゴはとても優雅であり、ミロンガは社交の場としても豊かな気持ちになる素晴らしいイベントだった。

これを機にステップに磨きをかけて軽やかに踊っている姿を披露したいと感じている。

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