社長ブログカテゴリー記事の一覧です
わかった
わかった。
返事をもらっても早川さんの場合、本当にわかっているのか不安でした。
プロジェクトベースで一緒に仕事をしている
Uからの発言に一瞬戸惑ってしまった。
わかったと言われても、後から聞いていないような会話をしてくるので、ギクッとする時がありますと言う。
確かに相手の話を聞いているようで聞いていないようだ。
わかったと言った後に確認してくれた方が話も弾むし、お互いに納得して次に進む事が出来るので、確認してくれるとありがたいと言われた。
相手が承諾を求めてきた場合、わかった、と一言だけで終わりにしていた実例が結構あるようだ。
自分ではまったくわからないのだが、言われた方は強烈な印象を持つようで、あの人のわかったは当てにならないと評判になる。
わかった、の前後に相手の説明を確認して、自分から言ったことも相手に確認してもらい、お互い納得した上で仕事を進めていく。
当たり前のことだが、まったく出来ていなかったようだ。
これで30年近くやってきたのだから、イコムの幹部や古いスタッフは苦笑いしているに違いない。
ゴルフクラブ選手権
2021年東京クラシッククラブ選手権が行われた。
今年で2度目の出場となり、この日のために1年間トレーニングを積み重ねてきた。
予選通過を目指して27ホールをプレーした。
皆んなこの日に合わせて調整してきて真剣そのものである。
まだ暗い早朝に自宅を出発して7時18分からスタートした。
出だしから思わぬミスをしてしまい、自分のイメージしていたプレーがまったく出来なかった。
ゴルフというスポーツはミスがつきものであり、いかに気持ちを切り替えて平常心を保つ事が出来るかの勝負である。
残念ながら今年も予選通過ならず、ほうほうの体で帰路についた。
帰りの車中では悔しくて泣きそうになってしまった。
実力が発揮出来なかった自分を恥じて、誰とも話をする気持ちなはなれなかった。
本来は楽しむためにゴルフをしているのに、悲しみに満ち溢れているのだから、もはや笑止千万である。
しかし、この悔しさをバネに来年に向けて頑張ろうと言う気持ちにはなれない。
情けないがしばらく時間が経つまでは、ゴルフを前向きに捉えることは出来ないだろう。
食いしん坊
友人の引き合わせである人物に会った。
3人で食事をしながら対話していると、あっという間に4時間が過ぎていた。
久しぶりに時間を忘れて夢中で対話ができる人物だった。
彼は超グルメで友人が食べログよりも詳しいと言う生粋の食いしん坊である。
赤坂の紹興酒漬けの美味い中華店や、高座渋谷の肉屋のメンチが抜群とか、八丁堀のしいたけラーメンが美味い店、横浜のとんかつ、鳩ヶ谷のカレーパン、東神奈川のチャーハン、半蔵門のカレー、神楽坂のシューマイ、海老名の蕎麦、横須賀のコロッケ、練馬の鳥焼、船橋のメロンパン、川崎のシュークリーム、などなど30店を超えるダントツナンバーワンの一品が味わえる店を教えてくれた。
あそこのお店が美味いではなく、あそこのお店のアレが美味いというから貴重な情報なのだ。
本人の体格を見れば一目瞭然の食いしん坊である。
別の友人2人の食いしん坊にその情報を共有すると、感心を示して是非会ってみたいと言う。
早速来週にセットしたが、どんな対話に発展するのか今から楽しみである。
守備力
野球やサッカーに例えると、攻撃力が強いチームと守備力が強いチームがある。
会社も同じで特徴が見られる。
イコムは守備が強い。
営業力でガンガン攻めるタイプではなく、じっくりと攻めて行きながら、守備をしっかりと固めている。
先日の地震の時もリーダーのMは、直ぐに現場に駆けつけて物件の安全確認をした。
その部下も主体的に現場確認に向かっていて、その意識の高さには頭が下がる思いである。
危機管理のフットワークが軽いのは、守備範囲が広く最も重要な任務と言えるだろう。
上司が司令を出すわけではなく、条件反射のようにしなやかな動きを見せる守備力は誇らしく感じる。
営業力がいくらあっても守備が疎かな会社は、何かの出来事で足元をすくわれるだろう。
Mの仕事に対する意識は高く、爪の垢を煎じて飲ませたい社員もいる。
長い期間で圧倒的な差が生じてしまった感は否めないが、率先模範のリーダーとして見習ってもらいたい。
守備をより磨き上げて、お客様から信頼される会社として更なる発展を目指していきたい。
債券債務の相殺
次男から借金の返済日を3日伸ばして欲しいと連絡があった。
先月に続いてのリスケ要請だったので、まったく払わなくてもいいし、返さなくてもいいと言った。
しかし、今後は貸すことは一切しないと付け加えた。
すると、そのようにさせてもらいますわー、と返事がきた。
期日を守ることは親子でも同じで、2ヶ月続けてのリスケは甘えが見える、親だから優先順位を後にするというのは違うことをわかってほしかった。
しかし、彼は債券債務の相殺を選択して、未来の可能性を自ら閉じてしまった。
誠に残念に思うと同時に、安きに流れる意識にいることへ危機感を覚えた。
親子と言えども20を過ぎたら意識を変えないとならない。
親だから当たり前とか、親だからいいじゃないとか、そんな一方通行の意識では社会人として失格である。
事前に相談がなく勝手に決めて、困った時だけ連絡が来るというのは筋が通らない。
うちの身内は全員同じで、自分だけの世界で生きていて、外に意識が足りないようだ。
相手に与える、もらうより与える意識が高い人物は身内に1人もない。
同じような状況におかれた場合、全員間違いなく債券債務の相殺を選択するだろう。
短期的には楽だが、そこを堪えてこそ長期的な発展が見込めるのだ。
得意分野
ある上場会社のT社長より電話があった。
T氏から直接会って話をしたいと言うので、内容はわからなかったが、業務に関連した提携話と思っていた。
実際に会って話しを聞いてみると、社長を退任して会社を去ると言う。
驚いて理由を聞いてみると、株主からの圧力で自分の思った通りに事業を進められなくなったようだ。
外から見ていると、まったく感じることはなかったが、本人はストレスがかなりあったようで、出勤前に瞑想をしないともたなかったと語っていた。
そして、今後は何をするのかまだ決めていないが、創業初期の頃を思い出すと、道のないところに道をつくっていく過程がすごく楽しかった、自分は道をつくることが向いてると感じるし、楽しく過ごせることを一番に考えたいと話していた。
人にはそれぞれ得意分野があり、道をつくるのが得意の人もいれば、道を走らせる車を運転するのが得意の人もいる。
エンジンやナビゲーターに向いているタイプの人もいるだろう。
得意分野は楽しく感じるし、嬉しい気持ちになる。
自分の得意分野で自由に楽しくやれることが何よりも大切なことだと、T氏の話を聞いていて改めて感じることができた。
切り替え
しまった、何であっちに行くんだよ、、
ゴルフをしているとミスショットを引きずるようだ。
それは、結果を原因にすることでミスを再発している傾向がある。
ショットが曲がってしまった結果やパターが入らないことに注意を払っているからだ。
つまり、過去に原因があるとして、反省してとらわれることにより、過去と同じ結果を導いていたのだ。
現実はこれから始まる、現実の積み重ねが未来を開く。
従って、ショットは関係なく自分の気持ちの状態によって結果も同じになる。
気持ちのいい状態だから気持ちいいショットになる。
気持ちのいいショットは結果で、気持ちのいいショットを打とうとしたら、気持ちのいいショットにならない。
気持ちいい状態が先になる。
ミスは仕方がない、直後に切り替えることで現実が始まる。
この切り替えが速いと納得する結果が出るようだ。
ゴルフだけではなく、仕事でも自分の状態が気持ちいいと、納得する結果になるのは必然のようだ。
嫌なことや困った時、いかに速く切り替えが出来るか、そして過去にとらわれない現実の今の状態を注意深く観察していきたい。
エーテル体
そこは月島にある整体院だった。
友人が週に2回ほど通っていると言うので連れてきてもらった。
そこは、身体の歪みを調整して正常な位置に戻すことや、内臓機能を正常な働きに戻す施術をしてくれる。
実際にやってもらうと、足の長さが左右違っていたり、肩の位置が左に傾いていたのが、一瞬で元の正常な位置に戻ってしまった。
最初は何がどうなっているのかわからなく、まるで手品にかかったようにキョトンとしてしまった。
さほど身体に触れることもなく治ってしまったので不思議に思って院長に聞いてみた。
すると、彼曰く膜を治癒していますと言った。
つまり、エーテル体の振動を調整してくれたようだ。
そして、少しゴルフが下手になるかも知れませんと言われた。
案の定、2日後のラウンドはどうなってしまったのかと思うほどの乱調で、これまで出たことのないショットを連発してしまった。
それは、身体のバランスが変わったことによる当然の結果だと捉えている。
体から出ている周波数に目を向けていくとその人のエネルギーや波動の活動レベルの変数が見ることができる。
そして、肉体の病気はいち早く異常をきたしたエーテル体を正すことで治療が可能になるようだ。
この施術が出来る逸材に出会えたことは、必然であり必要なタイミングでタッチしているようだ。
病気
娘の症状を知ってからセカンドオピニオンの選択を視野に入れて動いていた。
卵巣に腫瘍が見つかりフットボールくらいの大きさになっていた。摘出してみないと悪性か良性かの判断がつかないのだが、様々な数値を見る限り悪性の可能性が高いようだ。
医師は病気は治せない、治すのは本人であり意識を変えない限りは、根本的な回復には至らないだろう。病気の原因は本人の意識にあり、外側の身体をいくら治療しても同じ事を繰り返す。
すなわち、医師は腫瘍を切除するまでが仕事であり、あとは本人が治す気にならなければ病気は治らないのだ。
普段の生活習慣は勿論のこと、意識レベルが歪んでいるため、サインとして身体に症状が現れるのが病気であり、本人がそこに気付いて意識を移行出来るかどうかの最大のチャンスとして捉えることが出来る。
セカンドオピニオンの病院に移行してから、そのような話を娘にしたが、聞き耳が働かない様で意識の移行は難しいようだ。
自分だけの意識から相手と同調する領域に意識が移行しない限り娘の病気は治らないだろう。
Mr.コンテナ
JSSA 日本ストレージ協会理事会に出席した。今回のテーマは収納コンテストによる受賞者の写真を元に整理収納アドバイザーのコメントを振り返り、コンテナ収納やトランクルームの意義と次回のコンテストの課題を話し合った。
総数500名の応募をいただき、33名の方が受賞した。
今回の収納事例を見ると実に様々な使い方をしている。趣味でも卓越したコレクションをして本物のショップかと間違えるほどプロ顔負けの部屋になっていた。
また、女子の服のコレクションを集めた部屋があったり、まるで自宅のクローゼットのように綺麗に服や道具類が整理収納されていた。
中でも、当社のMr.コンテナM氏が見事な収納術で受賞した。
彼の評判はJSSAでも話題になっており、各社社員のエントリーの中で唯一1人だけ受賞している。
こよなくストレージを愛する男で、生活の一部として馴染んでいるようだ。
今回のコンテストで改めて様々な収納事例を発見する事が出来た。
まだまだ、ストレージを知らない人々へ収納の楽しさや可能性を広げていけると確信した。
それを実践しているMr.コンテナが事業を牽引してくれ誇らしく感じている。
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