社長ブログカテゴリー記事の一覧です
スーパー巡り
パリを拠点に世界で活躍するアーティストのiとチームを作った。
先日、ハイアットセントリック銀座東京とコラボのプレスリリースをした。
ホテルの鉢、スツールを彩り注目を集めている。
音楽関連や家具から衣類まで、様々な業界から問い合わせが来ている。
iとは週に1度の定例MTGがあり、動きが流れに変わったタイミングで会う頻度が加速している。
今年の10月頃には大きく流れが変わりアーティストとしてメジャー化することになるだろう。
iとは虎ノ門ヒルズの福島屋食堂でランチをしながら話しをするパターンが多い。
スーパーの福島屋が併設されていて、新鮮な野菜や果物が豊富に揃っている。
彼に教えてもらってからアークヒルズのスーパー福島屋に行く頻度が高くなった。
惣菜もかなりスペックが高く、また、フォカッチャはオリーブオイルと合わせて食べると格別に美味い。
タルトも季節の果物を混ぜていて絶品だった。
これまでは、フォカッチャやタルトなど意識して買う事はなかったが、iの食生活がパリで培われたこともあり影響を受けている。
それにしても、福島屋スーパーは他のスーパーと一味違う。自家製の商品が多く工夫されている。
おまけに、セルフレジなので殆んど並ばなくて済むのだ。
iと2人で福島屋スーパーに買い物カゴを持って一緒に歩いていると、何とも言えない視線を感じつつ、スーパー巡りを楽しんでいる。
融資
不動産担保ローンの広告が目立ってきた。
山手線の電子広告を見ていると、各社が競うように融資のプロモーションをしている。
このタイミングで仕掛けているのは、政府系金融機関の融資や、保証協会付きの民間金融機関の融資など、与信が厳しくなっているせいではないか。
コロナ関連の緊急的な融資が一巡して、これまでは無担保無保証人の融資条件だったと同時に、据え置き期間の満了を見据えた戦略だろう。
この流れを見るといよいよ不動産も潮目が変わってくるのではないだろうか。
基本的には、不動産担保ローン専門会社の不動産担保掛け目は厳しく、与信よりも担保を重視するのは、返済が難しい場合でも不動産を売却して回収出来る見込度が高いからである。
彼らが動き始めてからまもなくは影響はないが、しばらくすると、売りが売りを呼んで不良債権が積み上がることになる。
まさに、96年のバブル崩壊時の住専問題の再来が蘇る。
今年の秋から来春に向けて要注意である。
子供たち
次男から支払いが追いつかないからお金を貸して欲しいと連絡があった。
想定したよりだいぶ早かった。
彼がイコムを退社してから2か月も経っていない。
それは、逆立ちしても通らない話で、まだ貸しているお金の返済の相談ではなく、追い銭の話などもっての他だと突っぱねた。
まるで、長男と同じような動きだと指摘して、他からもお金を借りることはしないようにと釘をさした。
完全に逆流にいっている感じで、この窮地をどのように脱する事が出来るか、注意深く観察してみたいと感じている。
子供4人の中で、これまでお金の相談がないのは長女だけである。
彼女がイコムを退社してから3年は過ぎたが、自分なりにやり繰りしているか、冗談半分で男を上手く操っているのだろう。
何にしても親を頼ってこない領域にいるのは彼女だけである。
その要素を考えてみた。
求められるものがある人は、相手から期待され頼られる、相手に安心感を与える事ができる。
彼女にその要素が全て備わっているかは別にして、長男と次男はそこを観察する必要性を感じている。
あやちゃん
あやちゃん、4人の子供で末っ子になる。
早いもので今年の12月で21歳になる。
内向的な性格は変わっていないのだが、何故か直ぐに彼氏が出来るのだ。
あとの3人は彼氏も彼女もいない状況が続いている。
あやちゃんとは、半年近く会っていなかったが、携帯電話の支払い名義をあやちゃんに変更するため、ソフトバンクショップへ一緒に行った。
そのついでに、食事をしながら話をしていると、5日前に彼氏と付き合ったばかりだと言う。
あやちゃんは可愛いので、彼氏には困らないのだが、失恋の経験が多いので気になっていた。
負け戦は癖になるので、今回は勝たせてあげたいと思っている。
彼とのLINEのやり取りを目の前で見ていて、ハッと思った。
パパにはLINEの返信がいつも遅いのに、彼氏へは即レスでテンポよくやり取りしているではないか、、パパへの返信は優先順位が低いのは明白だが、2日や3日後に返信がくる時もあるので、もはや舐められているのではないかと感じてしまった。
彼氏と家族一緒に食事をする事になった。
どんな人物か見極めるいい機会である。
すると、後日あやちゃんからメールが届いた。
パパ、食事の場で変なこと言わないでね、変なこと言ったら嫌いになっちゃうから、との内容だった。
もはや、3歳の時から変わっていない会話のようだった。
ゴルフ競技
無念である、悔しさと後悔の念が絶え間なく襲ってきている。
先ほど、東京クラシッククラブ理事長杯の予選会が終了した。
総勢、62名のクラブメンバーが参加して、16名が決勝進出を決めた。
昨年初参加してから、この日の為に努力を積み重ねてきたが、残念ながら今年も予選を通過することは叶わなかった。
遊びとは言え、この競技を目標として真剣にやってきただけに、落ち込みは相当なものである。
満身創痍で身も心もクタクタになっている。
果たして、何が足りなかったのか、原因はどこにあったのか、放心状態の中で考えを巡らせてみた。
大きな要因の一つとして、メンタルから来る力みが該当すると感じている。
それは、流れを作れなかったことが起因している。
今一つリズムに乗れないサイクルを生み出していたのだ。
パターが思ったように入らないパターンが続いたことが、無意識に力みを起こしたようだ。
前半は順調にきていたが、流れに乗れていなかったこともあり、後半の11番で大叩きしてしまった。
この一ホールが致命傷となった。
必死にこのブログを書きながら回想していると、原因と結果の法則に沿ってそれらが導き出される。
来年リベンジするためにもう一度起き上がって、コツコツ、続ける、諦めない、精神でやっていきたい。
暗号通貨
あれ!ゼロになっている。
暗号通貨の資産が空っぽになっているではないか。
一体全体何か起こっているのかわからなかった。
つい先程まであった1億円がゼロになってしまった。
動揺していたが、何をどうすればいいのか考えてみた。まずは、暗号通貨の取引所に連絡しようと思いアプリを開いた。
問い合わせ先からメールで資産がゼロになったと、メッセージを送った。
2年ほど前に会社の投資として、2000万円でマイニングの機器を購入して友人のK氏に運営を委託している。
毎月発掘される暗号通貨が積み上がると同時に、暗号通貨の相場が上昇しているため、資産が投資金額の5倍を超えている。
それがゼロになっているのだから、落ち着いていられるはずもない。
もはや、メールの返信を待っていられなくなり、どうにか電話番号を調べてオペレーションに繋がった。
詳しく事情を説明すると、ログアウトした際にパスワードが間違っていたようだ。
つまり、アカウントにログイン出来ていなかったのだ。
パスワードは前任者が退職してしまった為、変更する必要があり、登録のメールアドレスも変更した方が良いとのことで、その内容をメールの問い合わせフォームから送ってくれとのこと。
混雑しているため、返事は2週間近くかかるという。
その間にも上げ相場が続いていて、アプリを見ながら今日も上がっているけど、アプリの画面では資産はゼロのまま、わかってはいるけど早くアカウントにログインして資産のデジタル表示を確認したい。
普通のアナログでは通帳を確認すれば済むのだが、デジ
暗号通貨ならではの心配ごとである。
お酒
緊急事態宣言から飲食店でお酒を提供する機会がなくなった。
365日お酒を欠かすことなく過ごしている身としては、大変不便な時世になってしまった。
自宅飲みでは、酒のカクヤスで赤星を注文すると、程なくして自宅に届けてくれる。
ワインはネットで注文しているので、いわゆる禁酒法のような厳しい制限ではないことに安堵している。
とは言え、鮨や焼肉を食べに行って酒を飲まないわけにはいかない。
この手のお店はおしなべて、5月11日まで休業しているようだ。
この時期に営業している店はお酒を飲まないお客か、あるいこっそりと出してくれる信頼関係のおける馴染み客に限られるだろう。
実際に、表の貼り紙にはお酒の提供は一切やっておりません、とあるが表の顔もあれば裏の顔もあると言うことだ。
もはや、こちらとしては大変ありがたく救世主のような存在として崇めている。
彼らはこちらの心情を理解してくれている。
酒を飲みたいと思っているお客の用を足しているのだ。
まさリスクを負って、御用達に徹している。
緊急事態宣言が明けたあとも、こういうお店は応援したいと思う。
テンポ
Y氏と定例ミーティングをしている時だった。
彼はデジタル音楽のプラットフォームを世界的に運営しているベンチャー企業の代表である。
大企業からの出資も受けていて、音楽業界にイノベーションを起こしている。
もう少し先のタイミングでM氏を紹介しようと考えていたが、Y氏からこのタイミングの方が良いと言うので、その場でM氏に電話を入れた。
テンポよく3日後に会うことになった。
Y氏のビジネスモデルの話を聞いたM氏は共感していた。
以前から、彼のプロデュース能力を買っていたが、しなやかに話を伝える術はハイレベルである。
M氏も引き出しが多く、業界の他にも脈を多く持つ人物である。
2人ともテンポよく会話が進み、別件でもシナジーか出せる可能性を感じた。
引き合わせした方としても、このタイミングだからこそテンポよく進むのだろうと、改めてテンポのタイミングについて注意を払ってみたいと感じた。
彼らの共通項は、聞く、嗅ぐ、の分野でシナジーが出せそうな感覚がある。
M氏は香りの分野でイノベーションをサポートしていて、香りにより人の動きや動線を分析している。
実際に、カジノで効果的な香りを試したところ、賭け金が上がり3割も売上アップを証明してみせた。
その他、ホテルなどもプロデュースしている。
そこにY氏のデジタル音楽を組み合わせる事で、様々なシーンで人の動きに影響を与えることになりそうだ。
テンポ良く進むと他の事も良い流れが生まれそうな感じがしている。
忘れ物
朝起きてゴルフに出かける支度をしていた。
すると、携帯電話が無いことに気づいた。
部屋をひと通り調べてみたが見つからなかった。
一瞬戸惑ったが、待ち合わせの時間が迫っていたのでゴルフ場へ向かった。
ゴルフ場に着いて「探す」で検索して位置情報を確認したがうまくいかなかった。
スタート直前まで、どこに忘れたかを考えていたが、足跡を辿っていくしかないと決めてプレーに集中した。
午前中はプレーに集中出来てベストスコアが出た。
昼の休憩時に足跡を辿るべく、乗馬施設に連絡するもなし、ふぐ倶楽部に連絡するもなし、タクシーに連絡するも見つからなかった。
一体どこで迷子になったのかと、半ば諦めていた時だった。先ずはないだろうと思われる東京駅の忘れ物受付センターに連絡した。
なんと、そこで見つかったのだ。
よくぞ保管してくれていたと、JR東日本に感謝した。
翻って回想してみた。
軽井沢で乗馬をした後、新幹線で東京駅に向かい、銀座のふぐ倶楽部で食事をして、タクシーで自宅に帰った。
まさかの、新幹線で置き忘れていたのだ。
有意注意力が足りないことを恥じた。
銀座のふぐ倶楽部で、焼きフグがコスパ良いと喜んでいた時には、既に携帯は東京駅の忘れ物センターに到着していたのだ。
書く
最近めっきりと書く事が少なくなった。
メールがほとんどで、書く時はクレジットカードのサインくらいだろうか。
それは、書くというより流しているので、こちらの意識は書いているつもりでも、相手にはまったく認識してもらえていない。
実は、ここが致命傷になっていることに気づいたのだ。
昔から文字は人を表すと言われていているが、サインの時に流すような文字を書いているのが癖になっているので、会場の受付やゴルフ場の受付の時に書く書類は、おしなべて同じようになっている。
従って、いい加減な人物だと捉えられている事になる。
間違いなくそうだろう。
また、文字を正確に書き記すことは、相手に対して読みやすくなっているため伝わることになる。
つまり、話をする時と同様にきちんと書く事により、話が相手に伝わりやすくなるのだ。
先日も友人から言われたのだが、あまりにも滑舌が悪くて何を言ってるのかさっぱりわからなかったが、うんとうなずいていたけど、実は脳梗塞の前兆ではないかと、心配していたと聞いた。
まさに、サインのように流して書いているため、それが滑舌の悪さとなって表面化したのだ。
3日前から意識的に毎日ノートに正確な文字で書く事をしている。
コツコツ、続ける、諦めない、これで病気と間違えられないコミニケーションをしたい。