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社長ブログカテゴリー記事の一覧です

同調

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友人の自宅に遊びに行った時である。
こんなやりとりがあった。
小学校1年生の息子さんがスマホを床に投げた事に、父親がスマホが痛いじゃないか、謝りなさいと言った。
すると、子供はスマホは痛いと言わないでしょ、本当に痛いの?

世の中にある全ての物体は素粒子から構成されている。
そして、それぞれの物体が振動している事は科学的に証明されている。
物によって振動数がそれぞれ異なるが、周波数とも言えるし、短波ラジオのチャンネルを合わせるのがそれにあたる。
つまり、波の動きでありそれは同調して引き寄せ合って成り立っている。

父親はもちろんスマホは痛いとは言わないが、同調する物を大切に扱うことを子供に説いているのだ。

これは、スポーツの世界でも多く見られる傾向があり、例えば、超一流のプロ野球選手はバットを常にそばにおいてあり、寝る時も移動中もそのままの状態で一緒にいる。
ゴルフクラブも同様で、友人はプレーが終わると必ずベビーオイルでグリップからシャフトまで手入れを怠らない。

同調する事により共鳴して、より良い成果を出す事が可能になるのだ。

人間関係も同じで自分が発している振動数に合った人が引き寄せられる。
楽しくいつも幸せな在り方をしている人の周りは、そのような人が集うコミニティが存在している。

友人の息子さんもスマホからの知見を広げて、大きな志を持って成長して欲しいと感じている。

ラリーニッポンin北海道

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Day2は札幌からパークハイアットニセコHanazonoへ拠点を移した。
ドライビングコースは北海道ならではの広大な畑を左右に見ながら、真一文字に続く道路にさしかかり、そこは急斜面の下り坂から登り坂へと変化して、先がまったく見えないエキサイティングなドライビングを楽しんだ。

パークハイアットニセコHanazonoレジデンスを見学する機会があった。
そこは、開発が始まってまもないエリアで、ヒラフとは発展度合いが異なり、周りは山に囲まれて他の住宅やホテルがまったくない未開発地帯だった。
彼らはステージ1の段階だと話す。

メゾネットタイプの1階玄関からは、ゲレンデにスキーで直接アクセスできる素晴らしいロケーションで、スキーヤーにはたまらない環境になっている。
2階は天井高4メートルのゴージャスな空間が広がっていて、夜になるとゲレンデの光のアートが間近に見られる。
また、天然温泉の浴室に3ベッドルームで日本にはない価値を創出している。
このレジデンスが290㎡で21億円である。
ニセコが都心のど真ん中の不動産より高い理由が皆目検討がつかない。

いくら雪質が抜群で、ハイアットのオペレーションが付いているとはいえ、不動産投資としては買えないし、買い手があるとすれば、外国人のノリのいい成金しかいないだろう。

もしかしたら、これからステージを重ねて20年後には価値が上がり、ニセコはバブルではなく世界中の羨望の的の土地になっているかも知れない。

東京ベイエリア

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周りの景色を見渡しながら歩いていると、海を埋め立て生まれた臨海都市だと実感する。

テスラ東雲に車の修理のため入庫して、そこから散策しながら豊洲公園を抜けて、新しく出来た道で虎ノ門トンネルに通じる豊洲大橋を渡った。

ベイエリア誕生までは、東雲は海で豊洲は川と海を挟んだ中洲、勝どきエリアも海で、今では公共施設かタワーマンションしかなく、民間のビルや店舗がほとんど見られない。
隣りの月島は文字通り海にある小さな島にしか過ぎない場所で、海を埋め立てたあとは、公売でデベロッパーへ流れるか、警察署や消防署などのお上に移転されたようだ。
土のどっしりとした地軸を感じることなく、人口的な殺風景な街が広がっていた。

築地大橋を渡ると左手に浜離宮、右手には築地市場の広大な跡地が広がっている。
築地市場は東京湾に面した陸地で、船着場の岩盤を見ていると、様々な過去の歴史を見ていたように、岩の意識を感じてしまう。
大漁の船を活気よく迎える市場の人々、若い船員を迎える恋人など、創造していると一日中ゆっくりしていられるような気分になる。

市場跡地の一部を新道が抜けて、汐留から溜池までトンネルで繋がったので、車だとあっという間に赤坂まで到着する。

汐留までが海で新橋や銀座の一部までが海岸通りを隔てた陸地になっていたようだ。
散策していると、東京ベイエリアが砂上の楼閣のように感じてしまう。

ゼロ

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友人からお薦めの本があると連絡をもらった。

量子力学から学ぶ一瞬で「なりたい自分」になれる方法Amazonから注文して翌日には読み終わった。

今課題にしていた事と重なって、非常にタイムリーな示唆を得て嬉しかった。

ゼロの状態を意識する事をテーマとしていたが、本の内容が見事に噛み合って落とし込む事が出来た。

友人とは年に数回しか会わないが、何度か推薦の本を紹介してくれる素晴らしい人物である。

例えば、人は健康な状態でいる時には、健康を意識していない。
これがゼロ状態で、ごく自然で当たり前のようになっている。
一方で、何かを意識していると言うことは、それに関してはゼロの状態から離れている。

本の内容には量子力学をベースにした、科学的な理論でわかりやすくなっている。
顕在的な意識ではなく、潜在意識が動かしているのである。

真っ白なキャンパスになりたい自分の世界を描けば、それは現実への第一歩になる。
特に意識しなくとも潜在意識に落とし込み出来ていれば、当たり前で特に意識しなくともそれが現実になっている。

それには、目の前の出来事をどのように解釈して、ゼロの状態から始動できるかにかかっている。

この本を読むとワクワクした毎日を過ごして、楽しく嬉しい世界を広げていくのは、非常にシンプルなことだとわかる。

自主性

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夢みる小学校という映画を見る機会があった。
文字通り、夢のような自由で楽しい学校の物語りであった。
校長先生のトップから新米教師に至るまで、徹底されているのは、子供たちは自由には責任を伴わないという明確なルールがあり、責任は先生が取るので子供たちは責任を取らなくていい自由が与えられている。

大人の世界では、自由には責任が伴うことは必定、つい口走りそうになりがちだが、この小学校は責任は大人が取るので、子供たちは躊躇なく行動出来るというものである。

従って、子供たちは自主的に考えるようになり、行動して試行錯誤をするようになる。
この体験が決定的だと感じた。
つまり、障壁が取り除かれているので自由な発想と行動が育まれる仕組みになっている。

映画の上映会に今年の夏の甲子園でベスト4に入ったK監督が招かれていた。
K氏は選手が自体的に考えるように導いていて、選手自身が納得があってから行動するまで、待つと言っていた。
この「待つ」という間が自主性を引き出すポイントになるようだ。

これは、新卒採用から中途採用までの人材についても、仕事の流れを掴んで自体的に考えて納得の行く行動が出来るまで「待つ」という間があるのと同じである。
また、投資をしたあとも同様にこの「待つ」事がとても大切な要因になる。

夢みる小学校は自主性が育まれているので、失敗を繰り返しながら、終わりなき改善の精神が身についているのだ。
これは社会人になってから最強の武器を手にしたようなもので、日本の一般的な小学校では絶対に経験出来ない。

自主性から試行錯誤のプロセスを踏んで、終わりなき改善の精神を学んだ生徒たちは、未来の日本を背負って立つ素晴らしい大人になっているだろう。

深層心理

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テーマに沿って絵を描いてみると、意識していた以上に様々な描写があった。

これは人により様々で深層心理により無限の世界が広がっている。

山を描くのも木や雲もそうだが、その人なりに自由に描く事でそれぞれ特徴的な絵になり、それが原型となって自らの道のりが現れてくる。

これは、深層心理を表現している構図になっているので興味深く、現在の状況や未来の景色が見てとれる。

描いた絵の構図からは、仕事が大きくなっていき、成長していく様が見えている一方で、家族や皆んなで寄り添うアットホームのような暮らしはまったくない。
それは、仕事を通じて経済的には成長する姿がある一方で、家族関係はそれぞれバラバラで互いに干渉しない暮らしの様子がある。

人には明と暗がそれぞれ等分あると言われているが、それを象徴するような深層心理があったのだ。

もちろん、それを選択するのも自由だしチョイスしないで別の道を歩んでもいいが、原型にあるレールに乗った方が自分らしくていい感じがしている。
深層心理だから当然とも言えるが、やりたい事を存分に楽しむ事が自然の姿なのだろう。

そうとわかったからには、明をどんどん伸ばしていきながら、暗は包含して前進するのみである。
つまり、仕事には最新の注意を払って行くが、家族に関しては手放している状態が最も健全と言えるようだ。

異次元世界

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麻布台ヒルズの完成が間近に迫ってきた。
外苑東通りに面するエントランスはメジャー感のある風格を感じさせる。
植栽工事を終えて、最終的な仕上げのターンに入っている。

日本一高いオフィスビルに隣接するのは、アマンレジデンス東京で、最大のペントハウスが200億円、車専用エレベーターがついて住居フロアまで上がってくる構造で、月の共益費が150万円という異次元の住宅施設になっている。

もはや、バブルではないかと感じてしまうが、80年代のバブル崩壊は普通の人も含めてどんちゃん騒ぎをしていたが、これはシンプルに考えると需要と供給がマッチしていて、超富裕層の御用を達している事である。
つまり、究極の二極化世界が実現していると言うことだ。
同じ麻布台ヒルズの中でも、まったく違うゾーンが存在しているのだ。

そして、六本木5丁目にはまたもや森ビルが、第二六本木ヒルズの大型プロジェクトが控えていて、果たして今度はどんなコンセプトの異次元世界が登場するのか楽しみである。

都市部では赤坂、新宿、日比谷でも大型プロジェクトが控えていて、アマンレジデンス東京のような超富裕層が住む異次元世界がまたもや誕生しそうである。

何と北海道ニセコでは14億円を超える物件がほぼ完売するなど、東京、京都に次ぐ超富裕層人気エリアになっていて驚きである。

もはや、普通の人々はあまりにも桁の違う世界に違和感さえ感じないように思える。

大きな流れ

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末端の動きが激しくなってきた。
中国人の大物たちがゴルフクラブのメンバーに加わるなど、超富裕層が日本に流入てくる動きが目立ってきている。

また、弁護士集団の法律事務所代表パートナーのS氏によると、北京大学卒業の超優秀な学生をインタビューするなど、逸材も日本に流れてきていると言う。
中国では若者の失業率が20%を超えていて、不動産バブルと金融危機が更に加速することは必定、今自らの国に見切りをつけて動き始めているのは、超優秀な人から動き始めているのだ。
このまま行くと法律事務所も中国人だからけになってくるのではないかと、S氏は冗談半分に言っている。

彼らは、早晩共産党政権が崩壊する事を理解しているようだ。

大きな流れは集中システムから分散システムに移行していき、アメーバのような分散型からヨコの繋がりで成果を出していくようになっていくだろう。

これから始まる大混乱の先を見据えて準備していこうと思う。

酷暑

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酷暑が盛り返してきている。
アスファルトから跳ね返る熱波を受けながら、むせかえるようにして歩いている。
黒い服を着ていると熱を吸収しやすいため、白い服を着ているのと比べると圧倒的に暑く感じる。

ゴルフ場でも午前中を過ぎると頭がぼーっとしてきて、歩くのもやっとになってくる。
プレーをしている最中に少し頭が痛くなってきて、継続できるかどうか少し心配になっていた。
すると、突然雷雨が降ってきて一時プレーが中断になった。
そのおかげでだいぶ暑さも和らいで、その後は気持ちよくプレーが出来た。
もし雨が降らなかったら、そのままプレーを続行していたら倒れていたかもしれない。
そのくらい暑さが体にこもるような感じだった。
最近はゴルフ場でプレー中に倒れて死亡する例が少なくないようである。
この暑さをなめていると、あるいは大丈夫だろうと軽んじているとぽっくりいってしまうかもしれない。
それほど危険な暑さが続いている。
夜になると、秋の気配をちょっぴり感じる時もあったが、またもや酷暑のお出ましである。

9月まで残すところ10日余りとなった。
酷暑も終盤に来ているに違いない。
それまでは、上手に付き合って秋を迎えたいと感じている。

試行錯誤

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友人から教えてもらった中古ゴルフクラブの店にふらっと寄ってみた。

まったく買うつもりはなかったが、パター売り場で何となしに眺めていると、顔の気になるものが目についた。
試してみると、なかなかフィーリングが合うのでいいなと思った。
しかし、愛着のある慣れたパターから変えていいものかと思い巡っていた。

店員さん曰く、ショートパットが安定して入ると言う一言で、購入する決心をした。
中古なので、愛着のある今のパターと比べると価格も25分の1という破格の安さである。

タンゴとゴルフの共通の趣味を持つ友人Sは、週に1回はクラブを購入して入れ替えるほど熱心で、本当にフィットするクラブを追求している。

こちらは何年ぶりに購入したのか忘れるくらいだが、試行錯誤はスイングだけで、クラブのそれはまったくなかった。

実際に中古で購入したパターは、安定したストロークで時々外していた距離がほとんど入るようになったのだ。
こんなに成果が上がるならもっと早くやっておけば良かったと感じて、クラブの試行錯誤をするようになった。

すると、これまでいま一つ自信のなかった距離のクラブを変えたら、これまでにない精度の高さをするショットが連発するようになった。

試行錯誤の視点をクラブにした事で、練習の試行錯誤では得られない成果を生み出す事が出来た。

仕事でもそうだが、試行錯誤の領域を変えてみる事で、一般道から高速道路に乗れたように、楽に早く目的地に到着したことは実証済みである。

これからも試行錯誤の領域に注視していきたい。

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